@kyanny's blog

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Bizmates Program: Level 4 Rank A Lesson 16: The United Kingdom

ミスアイーシャと。「こんにちは!久しぶりね」ええ、花粉症で咳がひどくて喋れなくて何週間かレッスンを休んでたんです。今週から再開しました。「それは良かったわ、welcome back! 花粉症の辛さは本当にかわいそう。私は(ビズメイツとの)契約を更新したばかりなの」おお、おめでとうございます「ええ、ありがとう。実は更新しないつもりだったんだけどね、長い間話してる生徒さんに別れの挨拶をせずに去るのは気まずい気がして」おお・・・じゃあ次の契約更改タイミングでいなくなっちゃうのかなあ悲しい・・ともあれそれには触れずに「今日また会えて嬉しいです」とだけ伝えた。

Lesson 15 の Act から。Yoshi は日本人と仮定して、日本の文化・商習慣でも一定の人間関係構築はビジネスを始めるにあたって求められる。それを知ってるはずなのに、ブラジル人相手だと何故か忘れて、急ぎすぎてる。だから一呼吸おいて、それを思い出せ。クライアントが望むものが何かを知れ know what your clients wants というと「ultimately 究極的に、あなたのアドバイスは、彼は(大事なことを)忘れてる、ってことね」。もちろん Yoshi のバックグランドにもよる、もしかしたら彼は西洋で生まれ育ったかもしれないし、それはわからないけど、と次のレッスンの話題が UK なので先出しのつもりで触れたりした。

Lesson 16 にうつり、「UK の人と関わった経験ある?」ええ、前勤めてた会社が UK 本社で、イギリス人の同僚もいましたよ。「どういう印象?何かエピソードを教えて」ここで残業の話をすると後で使えない、ことはないけどとっとこうと思って何か他にないか・・と思い出したのがやっぱり Seth の話で、ある敬虔な(がいえず、serious と言い換えた)クリスチャンのイギリス人がいて、他の同僚はほとんど皆日本に来たがったのに、彼は全く興味を示さなかったし、来たがらなかった。来なかった。でもフィリピンには行った。そして、人伝に聞いたところによると、彼は長年フィリピンの子供に寄付をしてきた、ユニセフとかそういうやつかな、でフィリピンを訪ねたときその長年寄付してきた相手の子供に会ったそうですよ!と、これだけだとどの辺が British なのかわからないのでオチとして、彼が日本に来たがらないと聞いたときの僕の印象は、いかにもイギリス人だなあ、きっとイギリスが世界の中心だと思っていて、日本みたいな極東の国には興味がないんだろうな、と思ったんですよ、と。「centre of universe と思っているのね」と彼女にもウケていた。「日本って特定の宗教がないのよね?少なくともキリスト教国ではないわよね。彼が敬虔なクリスチャンだとすると、キリスト教ではない国に関心がなかったのかもしれないわね」と。なるほど、フィリピンもキリスト教ですもんね「ええ、カトリックのね」彼はプロテスタントだったと思うけど、「still Christians!」ですよね。

words & phrases では、in the mood と at the expense of を使って例文を作ってみて、というお題。in the mood は「飲み行く?ごめんそんな気分じゃないんだ」と即興で作れたが、at the expense of が苦労して、しかし最終的に「交通事故に遭ってお金をたくさん失った、入院する羽目になったので」というのをでっち上げた。「決して本当に起こらないように気をつけてね!」もちろん、空想のストーリーですよ。

See パートを読んで、複数ありそうな質疑応答の一個目くらいまで。Sarah はなぜそんなに不満なのか?新しいことを学びにきたのに、学べてないから。ここで、自らの意見として、直前のブラジルのケーススタディと比較すると今回のは面白い、前回は日本人の Yoshi がブラジル人のペースが遅すぎると不満を感じていたのに、今回は日本人の Mr. Saito が British の Sarah に急ぎすぎると不満を感じている。やっぱり Yoshi って名前は日本人だけど実は英国人なのかもしれないね、と冗談を言ったら「素晴らしい分析だわ」と。

ここでレッスン終了、次は See パート質疑応答の続きから。ビズメイツの契約更改は何ヶ月単位なんだろうなあ。少なくともあと三ヶ月くらいは彼女のレッスンを受けられるといいな。明日も夕方にミスアイーシャを予約した。

  • After we exchanged pleasantries,
  • He never wanted to visit Japan for some reason.
  • at the expense of
  • Some companies are in the pursuit of profit at the expense of the nature.