@kyanny's blog

印刷は人間に対し市場を作り出し、国民軍を創設する方法も教えたのであった - マーシャル・マクルーハン「グーデンベルグの銀河系」

「頑張ってモテようよ!」というポジティブさそのものに反発を覚えるのではないか

この人のいってることはしごくまっとうでポジティブで好感を持たれるだろうしこれにいちゃもんをつけるならばそれは逆恨みだと思う。


こっちはもっと短期的な応急処置というか。
切羽詰まってて、いますぐモテたい、モテなきゃ死んじゃうとか、スクールカーストがしんどい、辛いっていう人に向けて書いてるつもりなので。
(中略)
次は具体的にモテるにはどうしたらいいか
考えようかなぁと思います。
関心ある人は読んでいっしょにどうやったらモテるか模索しましょ。

はてなブックマークとかよくチェックするなあと思うが(たぶん俺が知らないだけで便利に知るための方法があるのだろう)id:kiya2014さんって「はてな随一の非モテ陣営の旗頭」だとどっかで読んだ覚えがあるから(たぶんid:otsuneさんが書いた)これには言及せずにはいられなかったんだろうなあ。

で、なんで「支離滅裂で卑怯」と言われたのか(言われたのは別のエントリだけど)ってことだけど、「ポジティブさがむかつく」からだと思うなあ。2ちゃんねるの喪板(もてない男性板)で住み分けされている「ネガ・ポジ」の間の溝がこんなところでも顕在化したというか。俺はばりばりのネガなのでポジの「頑張ろうぜ!!」っていうさわやかさがまぶしすぎて「ケッ」ってなっちゃうのでネガな人がポジな意見に「ケッ」ってなるのはよくわかる。わかるいきる。

でも、「社会構造から変えなくては我々の真の安らぎはないのだ」っていうのは、逃げだよね。大層なお題目を掲げて、「社会を変えるまえにまず一回死ぬ気になって自分の人生変えてみろ」っていう目の前にある問題を棚上げしてしまっている。でもそれでいいんです!ネガの人は理想が高すぎて自分にも他人にも多くを望みすぎるから、自分ひとりのモテ道模索なんて問題は小さすぎるんです!ネガの人の器で扱うべき問題ではないんです!「俺はこの腐った社会を変える!」くらいの大ぼら吹いてもいいんです!仮想敵はでかければでかいほど全体を曖昧にできるから本質をピンポイントで直視せずに済むので精神衛生上非常によろしいのだと思います!