@kyanny's blog

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AssistOn原宿店で新しいかばんを買った

会社のPCが故障して、新しく買ってもらったのがThinkPad X40。憧れだったThinkPadファミリーの、モバイルユース向けモデルだ。とても嬉しいので、自宅で仕事をするわけでもないのに毎日かばんに入れて持ち帰っている。

しかし、今使っているかばんは「ブリーフケースタイプだけどショルダーストラップもついてるよ」という感じの2wayで、細いストラップは肩に食い込むし、ストラップの付け根が壊れやしないかと内心ハラハラしていた。

毎日使うものなのにそんなことでは良くないと思い、ここ数日暇をみつけてはネットでよさげなかばんを探していた。そして見つけたのが、EastenShapeのForca Shoulder Packというショルダーバッグ。ノートPCを持ち歩くことを第一に考えられているモバイルバッグだ。

安いものではないし、やはり一度は手にとってみたい、ということで、取扱店である原宿のAssistOnというお店に行ってきた。こちらのお店のサイトでもこの商品は紹介されている

俺は欲しいものが決まっている買い物の場合は、事前にネットでその商品について十分に下調べをするようにしている。これはもちろん吟味して選びたいからなのだが、それ以外にも傲慢な理由もある。「生半可な知識の店員に適当なことを言われて騙されてたまるものか」なんていう嫌なことも考えているわけだ。接客されて愚直にうなずきながら、心の中では「ふん、そんなことはとうに知っている。その程度の説明しかできないのか」なんて思っている嫌な客なのだ。

で、今回も嫌な客である俺は「仕様は知り尽くしている。決断のために実物に触れにきただけだ」くらいの不遜な態度で店へと赴いた。いや不遜なのは心の中だけで実際には汗かいた猫背で貧相な体格の男がふらふらと入り口のドアを開けた。そして見た。触った。店員さんがやってきた。「きやがったな!」と心の中でゴングを鳴らした。

だけど、AssistOnの店員さんはとても優秀だった。確かな商品知識をもっていた。「そんなの当たり前じゃん」と思うかもしれない。しかし俺には電気屋で、ソフトウェアの対応製品情報について全く明るくない店員を質問攻めにしてしどろもどろにさせてしまった経験がある。膨大な数のパソコンソフトの細かい仕様と、せいぜい20種類程度しかないかばんの仕様とを比べるのはフェアじゃないかもしれない。しかしそんなことはどうでもいいのだ。自分の欲しい商品についての知識を店員がちゃんともっている、そのことが俺にはとても嬉しかった。俺がカタログで見落としていた部分についての解説もしてくれた。

そしてびっくりしたことに、お店で業務につかっているパワーブックを実際にインナーケースに収納してかばんに入れて見せてくれた。ノートPCの収納が売りのかばんだから、実際に入れてみるとどうなるのかは気になるところ。それを実演して見せてくれたのも嬉しかった。さらに、雑誌を入れたかばんを見て俺が「ハードカバーの本なんかも入るんですかね」と質問したら、スタッフの人が私物の本をわざわざもってきて入れて見せてくれた。たかだかかばんひとつ売るのに、そこまでやってくれる姿勢にはちょっと感激した。

ネットで下調べしていた時点では、安いナイロントップのほうを買うつもりだったのだが、そんなこともありこのお店とスタッフを信用できるようになっていたので、男性の店員さんがしきりに薦めていたレザートップのほうを買うことにした。店頭に足を運んだもうひとつの理由、カードの分割払いが可能かどうかも確かめ、リボルビング払いならOKということで無事購入。乗せられた、という気持ちは全くなかった。欲しいものを買いにいって、欲しいものを買って、そのときちょっとだけ背中を押してもらった感じ。モノだけじゃなくて、全体的にとてもいい買い物、いい買い物のひとときだった。

というわけでAssistOnのファンになったので宣伝をします!!Apple社の製品とか好きでこだわってる感じのものが欲しい人はAssistOnで買い物するといいと思います!!!

あと、a++っていうお店のロゴマークの解説とか読むと、コンピュータリテラシーの高いお店なんだなあということがよくわかってさらにファンになった。インクリメント演算子とかC++の話とか、ちゃんとわかってるんだよなあってのが読んでてすごく心地よい。かばん売ってる店のサイトにプログラムの専門用語が書いてあるなんて・・・ああ、萌えるわ〜。