アップルストア渋谷にて。白の、真ん中のモデル(メモリが 2GB ついていて、ハードディスクが 160GB あるやつ)にしました。
三年サポートを薦められて、ちょっと心が動いたけどやっぱりお金はなるべく節約したかったのでサポートをつけるのはやめました。英字配列キーボードに変更してもらいました(最初、吉祥寺のヨドバシカメラで買おうとしたら、英字配列のモデルは取り扱っていないといわれてしまった)。アップルストア渋谷のなんとかいうメンバーシップへの登録も薦められて、ジーニアスなんちゃらとか利用しないだろうなぁと思ったけど、さっき薦めてもらったサポートも何千円か値引きしてもらったのに断っていたし、メンバーシップの年間費用も数千円値引きしてもらって、合計支払額がちょうど 16 万円だったので、二度も断ると気の毒だなと思って、これは会員になりました。
その後いろいろやったことは、
- X30 のほうの Gentoo のホームディレクトリをコピーしたいので不要なファイルをいろいろ消した(おもにダウンロードしてきたソースコードなど)
- rsync のプロトコルバージョンが違っていたので Xcode をいれてから Gentoo と同じバージョンの rsync を入れた
- Keyremap4macbook をインストールしてキーバインディングをいろいろいじった
と、このあたりまでやってみて、 MacBook 買った後にやったことまとめ - IT戦記 を読み返して、「やっぱり大文字小文字は区別したほうがいいよな・・・」と思い立って、あと Linux を Boot Camp とかで別パーティションにインストールして、ホームディレクトリを共有させてみたかったので、 OS X を再インストールし始めました。
Macbook で Linux をデュアルブートで使うには、 Debian Etch か Fedora Core 6 以上が適しているらしく、迷ったのですが、 Debian のほうを入れてみることにしました。 rpm とか yum があまり好きではないこと、 Fedora のほうが簡単/Debian のほうが難しい手順に見えたので、逆に「Debian のほうが泥臭い内容が明らかになっているぶん、ハマったときに手がかりが多いのではないか?」と考えたこと、などから、茨の道(素直に Mac OS X を使おうとしない)に加えてさらに茨の道っぽいほうを選びました。
キーバインディングはやはり、不慣れなのでとても疲れます。 Emacs やシェルを使うときに右コントロールキーも右 ALT キーも頻繁に使ってるので、右 command を ALT に、右 option を control にしてみましたが、今度は Mac OS X の流儀に従ったキーボードショートカットが押しづらくなってしまって、頭を悩ませています。 Mac で Emacs な人は、 CTRL/ALT キーが足りない問題をどう乗り越えているのだろう。
あと、再インストール中にインストールするソフトウェアのカスタマイズウィンドウを開いてみたら、 iPhoto と GarageBand にチェックを入れられず、終わってみないとわかりませんがひょっとしてインストールされないかもしれない、と知ってとてもショックを受けました。 iPhoto を早いマシンで使ってみたかったので、あとで入れられるものなら安心なのですが、再インストールで消えてしまったらとても悲しいです。
ケースは原宿のアシストオンで、 EasternShape 製のインナーケースを購入してきました。これは ThinkPad でもずっと使っていてとても信頼しているお気に入りのケースなので、必須です。しかし、 Forca ショルダーバッグには入りそうもないので、それが残念です。 Pheadra トートバッグはちょっと予算オーバーで手が出ませんでした。