同僚に「screen なんて使ってたら (Emacs 使いとしては) 負けなんじゃないの」と、まるで Emacs 信者がいうような突っ込みをされたので (ちなみにその人は Vim 派) ものは試しに screen を使うのをやめてみます。ほとんど使いこなせていなかったし。
もともと仕事のときにターミナルを二枚立ち上げるスタイルが定着していて、一枚はリモートでプロジェクトごとにセッションを保存してあるもの、もう一枚は手元の Emacs やら何やら、と使っていたのですが、手元のほうはどうせ Emacs しか使わない (せいぜい perldoc をひくくらい) ので、確かに毎朝 screen を起動してから Emacs を起動するのは手間でした (alias をはってあるので s だけで済むのですが)
そこで問題になるのが C-z で、僕は screen の escape を ^zz としているので、無意識のうちに C-z を押して screen のウィンドウを切り替える癖がついています。 Emacs を普通に起動していると、 C-z は suspend-emacs に割り当てられているので Emacs がサスペンドします。これはとてもうざい。そこで
(global-unset-key "\C-z")
としてこれを打ち消し。これであのガッカリ感ともおさらばです。