先日「モテキ」をなかなか本屋で見つけられなかったときに、「最近漫画を読まなくなったから勘がにぶっているな」と感じたのと、久しぶりに読みたいと思った漫画を存分に読めてリフレッシュできたので、また少しずつ漫画を読み始めようかなと思って、会社の帰りにコンビニに立ち寄ったらモーニングの表紙が福満しげゆきの「僕の小規模な生活」が連載再開すると告げていたので、即購入。
いくつか読んでみて、感想を。
僕の小規模な生活
女性編集者を漫画に登場させたくないとか、インタビューに同行させたくないとか、そういうマインドがいちいち超わかる。特に最後のページの、女性編集者をインタビューに同行させずに済んで、自転車に乗って帰るときの、
なんか よくわからないけど スカッとした
「ザマーみろ女!!」 ← 自分でも よく わからない感情
「来んな!!」
この一コマは、あるあるあるある!すげーわかる!と、非常に強い共感をおぼえた。
ジャイアントキリング
「モテキ」探してるときにどの本屋へ行っても「ジャイアントキリング」が平積みになっていて、人気あるんだなーと、感慨にふけったりした。俺あれの新連載が始まったばっかりのときに「これはすげー面白くなるはず!」ってはてダに書いたんだよなー。俺の目に狂いはなかった!というのは言い過ぎだが、しかしやっぱり嬉しいもんだ。
だいたい展開とかは変わってないんだろうなーと思い、安心して読めるってことは良いことだなと思った。
ピアノの森
以前毎週買っていた頃は、正直いってなんでそんなに評価が高いのかわからなかった漫画だが、今回はすごく良かった。雨宮のコンプレックス(劣等感)がよく描けていて、しかもアダムスキがそのコンプレックス(劣等感)を見事に肯定している。
特に、
ははは・・
バカ言うなよ空っぽなヤツに努力なんかできないだろ
この一言で、ちょっと泣きそうになった。なんて優しいセリフなんだろう。
エンゼルバンク
まあなかなか。うまく心理を煽っているなーと思った。
シマシマ
おもしろい。単行本まだ二巻までらしいし、買ってストーリー補完するかなーと思った。