@kyanny's blog

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心理学的経営 個をあるがままに生かす

心理学的経営 個をあるがままに生かす

心理学的経営 個をあるがままに生かす

元リクルートの人事系の人が書いた本。個性とか性格とか適性とかを考えながら人員配置したり人材育成したりせよ、という話。

Kindle アプリからハイライトをエクスポートする機能を使ってみたが、使いづらい。直接 Evernote に共有で送りつけても開けないなぞのファイルが添付され、 Gmail で自分にメールを送ると HTML であることがわかる。しかしその HTML も添付ファイルそのまま開くことはできず、ダウンロードしたものを Chrome で開いてやっと全部コピペできる。

電子書籍は目次が見づらいので、全体通して何が書いてあったかを目次をパラパラ眺めながら気になった見出しに飛んでまた拾い読み、みたいなのがやりづらく、こうして読後のまとめ感想を書く際にやりづらい、ということに気づいた。最近紙の本ばかり読んでるから余計に使いづらさを感じる。おれの場合、読んだ内容についてブログに欠くまでが読書で、書かないかぎりずっと積ん読状態というか、溜まってて気持ち悪い感覚が増すので、書きづらさが読む気をなくすことにもつながっていそう。

ノートブック:

心理学的経営 個をあるがままに生かす

大沢 武志

Citation (APA): 武志, 大. (1993). 心理学的経営 個をあるがままに生かす [Kindle Android version]. Retrieved from Amazon.com

情緒性とワークモティベーション

ハイライト (黄色) - ロケーション 226

そういう意味で〝労働者〟という用語は死語にしなければならない。

個の尊重と個性化

ハイライト (黄色) - ロケーション 246

個性を尊重するといっても、組織が、自己組織化の作用の過程で成員一人ひとりの個性を把握し、生かしてくれることなどありえない。まず生かされるべき個性について、当の本人が基本的な次元で自己理解をしえていることが必要

職務設計の中核的五次元

ハイライト (黄色) - ロケーション 457

これらの五つの職務次元、すなわち技能の多様性、課業のまとまり、仕事の有意義性、自律性そしてフィードバックが職務設計の中核的五次元といわれるものである。

第四章 リーダーシップと管理能力

ハイライト (黄色) - ロケーション 1189

リーダーシップのないリーダーほど組織にとって有害な存在はないのである。リーダーシップとは、共通の目標達成のために人々に影響を与えることと一般に定義されるが、組織の中で影響力の行使という役割を負っているのが経営者であり、管理者である。

ハイライト (黄色) - ロケーション 1195

特性論的アプローチと呼ばれるものである。これらの研究では、そうした共通の特性を見出すことは難しいという結論に終っており、たしかに、あらゆる状況を超えて共通するリーダーシップ特性などは存在しないというのが一つの到達点である。

ペッキング・オーダーとリーダーシップ特性

ハイライト (黄色) - ロケーション 1223

ペッキング・オーダー一位のにわとりにみられる寛大きや鷹揚さは、本来備わった特性というよりは地位によってつくられる性格といった面が強いということである。

オハイオ研究

ハイライト (黄色) - ロケーション 1318

要するに、組織において管理者が発揮すべきリーダーシップは、二つの要素に集約されると考えて大きな間違いはない。一つが組織の目標達成に向けて、メンバーに役割を与え、指示し、督励する機能であり、もう一つが、個々のメンバーを理解し、人間関係に配慮し、集団を維持する機能である。

他者認知がリーダーシップ診断の鍵

ハイライト (黄色) - ロケーション 1471

管理者自身が自分の行動をどう見ているかという自己評価は、実際の影響力と必ずしも関係がない。しかし、部下という.影響を直接受ける立場にいる他者に映ったリーダーシップ像こそが、部下に対する影響力としてのリーダーシップの実像そのものと理解していいのではないか。

職務適応、職場適応、自己適応

ハイライト (黄色) - ロケーション 1707

いかに第三者的に恵まれている状況であっても、内的な価値の次元は、本人自信が自ら決めることである。

四つの心理的機能

ハイライト (黄色) - ロケーション 2008

知覚の二つの方法というのは、一つが〈感覚〉による知覚で、これは五感を通して直接ものごとをあるがままに意識するという方法である。もう一つが〈直観〉による知覚で、いわば無意識のなかにある内在的な観念や想念を無意識的に外界の知覚対象に付加するという間接的な知覚である。この二種類の知覚方法は、個人のなかで競い合う関係にあって、ほとんどの人の場合幼い頃からどちらか一方が優勢になるものである。

3 リーダーシップと性格タイプ

ハイライト (黄色) - ロケーション 2173

どうやら企業組織が一定の行動様式を管理者に求め、それに適応できる人たちが管理職として生き残るという構図を想定することができよう。

職場における個性化

ハイライト (黄色) - ロケーション 2392

これからの企業は多様な価値観を包含した、したがって矛盾に満ちた全ての世代の発達課題に応えうる「個性化」の途に主要な問題意識を持たなければならないのではないか。それには相矛盾する様々な状況に耐えうる柔らかなマネジメントが求められるが、

あとがき

ハイライト (黄色) - ロケーション 2445

しかし全章を読み返してみて、心理学的経営論として序章に述べた諭旨からすると、各章の展開において必ずしも十分に踏み込めていないことが心残りである。