重い腰を上げて、ようやく一歩を踏み出した。何気に会員登録が面倒で(チャット形式で最低限のステップに縮められているにもかかわらず)、一度スマホから離脱していたが、今日こそやると決めてラップトップからやった。鉄は熱いうちに叩け、で今日の夜に予約した。
体験レッスンの講師選びにけっこう時間を費やしたが、迷いは少なかった。なぜか。英会話を練習する目的がはっきりしているからだ。では目的とはなにか。「オーストラリア人の中年男性の喋る英語を聞き取れるようになること」だ。いまの上司や多くの同僚の会話についていけるようになりたい。だから、まず男性講師にしぼり、中年っぽい見た目の人を選んでサンプル音声を聞き、上司や同僚の声や口調を思い浮かべながら似てる印象の講師をお気に入りにいれていった。
オンライン英会話は何年も前にラングリッチを数回やっただけ。当時は「そもそも別に人と話したくない」という気持ちが妨げになったが、今回はいかに。事情が異なるので真剣さも違う、と思いたい。