macOS Montereyへのアップグレードはちょっとした気分転換になったようで、 他にも新しいことをしてみたくなって、MacOSの音声入力を使ってみている。 音声入力自体はiPhoneやGoogle Docsで何度も試したりしているが、macOSネイティブの音声入力で実際に文章を入力してみるのは、もしかしたら初めてかもしれない。忘れてるだけで過去にやっているかもしれない。
音声入力はキーボードで文章を書くのに比べて非常に難しい。 なんというか、 テキストとして書く文章を口で喋ると言うのはとても遠いことのように感じられて、頭が真っ白な感じになって言葉が全然出てこなくなる。黙ってキーボードを打って文章を書くときは頭の中で考えていることがすらすらとテキストになっていくので、自分が普段いかに視覚情報に頼っているかがよくわかる。
慣れれば音声入力のほうがはるかに楽だし効率も良いと言う言説は本でも読んだことがあるしブログでも見たことがあるし知人も知人から体験談を聞いたこともある。今の自分にはにわかに信じがたいことだけど、まぁこれも慣れの問題ではあるのだろう。
せっかく在宅勤務で しゃべることへの迷惑を気にしなくて済むんだから、音声入力を使いこなせるようになったら面白いだろうなぁとは思う。
この文章はmacOSのSafariではてなブログの編集画面を開いて、音声入力で書いたあと、多少の誤字等をキーボードで修正した。