ずいぶん前に Azure Functions は Node.js ランタイムで一つ試しに作ってみたことがあったが、プロジェクトの雛形をコマンドか何かで作ったらやけにたくさんのファイルが作られて、威圧感あって苦手だなあと思ってすぐにやめてしまった。
Node.js なのもよくなかった気がするので(Node.js プロジェクトはただでさえよくわからない設定ファイルが多いので、どれが Azure Functions 由来なのかも余計にわからない)、まだマシな気がする Python ランタイムでやってみた。
結果、やはり何が何だかよくわからなかった。かろうじてローカルで起動した HTTP Trigger の関数にアクセスすることはできたが、関数の作成手順などもドキュメント通りにすんなりとは行かず、迷走した。もう一度やってもうまくできる気がしない。
- Visual Studio Code を使用して Python 関数を作成する - Azure Functions | Microsoft Docs
- Visual Studio Code を使用して Azure Functions を開発する | Microsoft Docs
- Azure Functions Core Tools の操作 | Microsoft Docs
この辺りを取っ替え引っ替え読みながらやったが、チュートリアル的なのも結構長いし途中のつまづきやら必要な前提条件(インストールすべきツール、VS Code 拡張など)が曖昧なのもあって、途中でロストした。
昨日は Azure Logic Apps という、Zapier みたいなやつを試そうと思ったものの、Azure Functions と組み合わせないとまともにデバッグもできなそうな雰囲気を感じたので、ともかく building block としての Azure Functions 作りに慣れないとと思ってやってみたが、やはり難しかった。Codespaces のおかげでプロジェクトの立ち上げが気楽になったのと、コードをとりあえず push しておいて後でレジュームしやすくなったのは気持ち楽。
まずは数をこなして、操作感とかに慣れるのも大事だと思うので、めげずに何度かトライする。
memo: codespaces でローカル Functions をセットアップ・起動するには apt install で python venv パッケージのインストールが必要だった。