@kyanny's blog

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Bizmates Program: Level 3 Rank D Lesson 18: Saying no

もはや二回言わなくなった二回言う人と。「こんばんは、今日はどんな日だった?仕事的にとか。あなたのストーリーを聞かせて」と、昨日も冒頭スモールトークで長々と語ったのでそういうタイプと覚えてくれたらしい。ちょっと slow な日だったかな、同様と交流のためにおしゃべりする時間があって、まあ雑談するんだよ新しい iPad 出たねとか。「そういうの大事よね」あとセキュリティに関する社内向けのプレゼンを聞いたよ。あまり知見がない領域なので勉強になったよ「いいわね。今夜はレッスンが終わったらゆっくり過ごす感じ?」あー、でも奥さんが歯のインプラント治療の手術をして、痛み止めは飲んでるけどきっと痛むだろうから看病しないといけないかな「良いナースにならないといけないってわけね」そうなれるよう願うよ、自信ないけどね「なれるわよ。仕事、私生活の話などお互いをよく知るのにとても良い、話してくれてありがとう、でも大事なことを忘れちゃいけないわね、レッスンのことよ」と軽快なやり取りをしてレッスンへ。

Lesson 18 の冒頭から。「日本では No って言うのは難しいことだと聞いたけどほんと?」うん、めっちゃ extremely 難しいね「でも私たちの世代では変わってきているんじゃない?」そうね、僕らの父親くらいの世代では会社は家族、上司は親、同僚は兄弟、みたいな価値観で、会社の言うことは絶対従うかわりに会社が生涯生活を補償してくれるという契約関係だったけど、時代が変わってもはや転職も普通のことになってきたし、会社は守ってくれないから自分の力で生きていく必要があると若い世代はみんな知っている。だから、上司の言うことにも No と言うようにもなってきてるね。などとウォームアップの話をする。

Lesson 18 の Example は「んー、あなたが Frank にしましょう、そっちの方が文章が長いから!」読んだあと「Yasu はどうするべきだったのか?」これは assertive communication のレッスンだから No とはっきり言うのが正解ってのは知った上で、それが難しくてももうちょっとはっきり意思表示するべきだったよね、I'm not sure if I'm the best person とか、「やりたくない」と indirect に言っているってのはわかるけど、受け取り方によっては「彼は自信がないのかな?よし、ここは励ましてやる気を出させよう!」とかなってもおかしくないわけで「いいポイントね、これ完全にミスコミュニケーションが発生してるわよね」とここでも活発な議論に。

Biz Tips を読んだ後、残り時間少なめだったので Bizmates Style も Frank パート担当で読んで、途中彼女がわの画面がフリーズ?したとかで教材の読み上げポイントを見失ったりという小さなアクシデントはありつつも、残り二分きっって「この例文、日本のビジネスシーン的にはどう?アリナシ的な」という感じの興味深い質問を受けて、んー同じ返事を繰り返すってのがテクニックだってのは理解した上で、でもやっぱ不自然に感じるなあ、断る理由を(追加で)説明しないと、という気になるし、これもし自分が Frank で、全く同じ返事を繰り返されたら、こいつほんとにおれの今言ったこと聞いてたのか?って不審に思いそう「そうよね!私はこういうシチュエーションになったことはないけど、この調子で会話が続いたら最後には険悪になりそうって思う」とかなんとか、この例文ちょっと微妙だよねー的なノリでだいぶ盛り上がり。付け加えて、この例文はここで終わってるからいいけど、もしこれ次に Frank がもっとシリアスな調子で「なあ、これは君にやってもらわないと困るんだが」とか言われたら、もう一回全く同じ No を繰り返すのかね?いやーそれ厳しいでしょ、とか言ってまた盛り上がって、ここら辺でレッスン終了。最後には what a interesting discussion! と言ったが、今気づいたが an じゃないとダメだったな。直されはしなかったが。

リラックスした夜を、とか別れの言葉を交わしてレッスン終了。今日で三回目だけど、ノリが良くて(あってて)とても話しやすいし、教え方もわかりやすくて面白いし、なんか気になりポイントも合う感じだし、久々にだいぶいい人を見つけた気がするなあ。ビズメイ太郎さんリストを入手したコストは十分すぎるほど pay off したと思う。唯一、レッスン後のメッセージが遅いのだけが他多くよりやや劣る点だが、終わってから書いてると考えるとむしろ誠実な気もする(中にはレッスン終了時刻より前のタイムスタンプのやつとかもいるので)。

Lesson 18 の Bizmates Style まで終わり、次は Try から、かな。明日も同じ人を予約した。

  • chat OVER coffee
  • idle conversation
  • In the past, the mindset of people was different from today's generation.
  • beating around the bush = To avoid getting to the point of an issue