@kyanny's blog

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Bizmates Program: Level 3 Rank E Lesson 5: Making analogies

ミスクールと。「今日はどんな日だった?」忙しい日だったよ、同僚が一人異動しちゃったからね、と普段どういうふうに仕事が割り振られるか(割り振られてはいないが)などの話をした。あとはなんだっけな、ああそうだ、今日何したかもう覚えてないけど、でも大丈夫、仕事でやってることとか全部テキストファイルに書いてメモしてるから、明日はそのファイルを開けば仕掛かりの仕事をすぐ思い出して取り掛かれるからね、という話をして「それって従業員全員やらされてるの?」まさか!メモを取ってる人は何人かいるのは知ってるけど、僕ほどやり過ぎてる人はいないと思うよ。去年の七月からそのやり方を始めて、一万行だったか五万行だったか・・過去にいろいろな生産性向上ツールを試したけど、どうも上手に使いこなしたくなってしまって(というのはドンピシャな表現はできなかった)結果的に時間と労力を不要に使い過ぎて生産性が落ちる、というのを繰り返して、結局シンプルな仕組みに落ち着いた。という話をしたら「あーわかるわ」的な反応だった。

Lesson 5 の Act から。Biz Tips をおさらいで読み直して、さて Act へ、「短い指示だけど、あえてちょっと長くするわね。まず提案するアイデアを考えて、次に伝える相手を決めて、それからアナロジーを言って」うーん、これについてレッスン前にも考えてたんだけど、いい例を思いつかなかったんだよね・・「それは仕事がうまく回ってて改善の余地がないからって話だっけ?」そうそう「じゃあ仕事に限らず、でもいいわよ。政府への提言でも、なんでも」と助け舟を出してもらったがなかなか思いつかず、一分近く let me think.. でぐるぐる考えたが、なんかパソコンとかスマートフォンの買い替え?いや使い方・・など思考を巡らせ・発展させて、ぼんやり思い浮かんできて掬い上げたのがこういう話。

何ヶ月か前に母親に会ったんだけど、友達と連絡を取るために Skype の使い方を教えてほしいと。何年か前に iPad をプレゼントして、それを使ってるから、Skype をインストールしてあげたんだけど、音声通話は電話と変わらないしビデオ通話も他のアプリでやったことがあるから理解できたっぽいけどテキストチャットがピンときていなかった。そこで、彼女が普段好んで使ってる email や SMS に例えて、メールと同じようなものだよ、だけどメールと違ってメールアドレスを入れないし、メールのアドレス帳とは別に Skype の友達リストから相手を選ぶんだ、と説明した。それでも結局イマイチ腑に落ちてない様子だったから、実際に僕のアカウントで友達になってテキストメッセージを送り合って、どういうものか体験してもらった。その後しばらくして母親からメールが来て「Skype で?」いや SMS で笑、でも「Skype 友達とチャットできた」と。どうにかアナロジーを使ったエピソードを披露できた。ミスクールは「あなたのお母さんテクノロジーに前向きなのね」とかなんとかちょっと感心している様子ではあった。

そんな感じで Act のみで時間を使い切ってレッスン終了。そういえば今日はメガネが(今度こそ)変わっていて、前回の黒縁丸メガネではなく銀縁?の丸メガネで、やはり黒よりはソフトな印象に変わっていた。けどスモールトークもそれなりに話したので触れずにレッスンを始めたのだった。

Lesson 5 まで終わり、次は Lesson 6 から。明日はミスアイーシャを予約した。

  • Good evening Ken san