記号列のタイピングを矯正する – jaguchi log で紹介されていた Online Typing Tutor|Touch Typing Lessons で練習してみている。Amateur の Lesson 1 からやっているが、だいぶ難しい。単語とか短文を打つほうが雰囲気でできてしまう分、ごまかしが効いてしまって簡単なんだと思う。
そして、これまでホームポジションに「戻す」というのを全然意識してなかったので、その基礎の基礎からちゃんと身につけようと思ってやっているのだが、ここで疑問が。
- 一文字ずつ練習する場合じゃなく、普通にスラスラと文章を打つ場合にも、本当にキーを一つ打つごとに指をホームポジションに戻しているのか?YouTube で上手いタイピストの動画を見たりすると、一打鍵ずつ指を戻してたら絶対にあんな高速には打てないと思うのだけど・・・
- 練習で一文字ずつ打つ場合、あるキーを打ってるとき、同じ手の他の指はホームポジションのキーの上に「触れた状態で」置いておくものなのか?そうなのかなと思ってやってみるとこれが激ムズで、たとえば a を左小指で押すとき、俺が小指でキーを押すというよりは左手を捻って・傾けて小指に重みをかけて押してるので、他の指、特に人差し指や中指は小指が a を押してる間は空中に浮く。これを浮かさずに打とうとすると、キーを押そうとする手の重みが伝わって d や f も押してしまう。つまり、厳密に指だけで・指の力だけでキーを押して・叩いているわけではないのだけど、これって矯正すべきなのか?
typingMe は「各レッスンを 60 秒以内・ノーミスでクリアできるまで次のレッスンには進まないこと」と言っていて、それに従っているのだが、Lesson 1 ですら 60 秒は切れず、ミスも 10 以上という有様で、前途多難。そして悪いことに、矯正のための練習をしつつも毎日仕事でキーは叩かないといけないので、果たして本当に矯正できるのか?という。