@kyanny's blog

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Bizmates Program: Level 4 Rank A Lesson 11: The Philippines

ミスアイーシャと。二ヶ月半ぶり。こんにちは!久しぶりだね、どうしてた?「ええ、とってもお久しぶりね。ちょっと健康面で問題があったのだけど、今はもう良くなったわ。あなたはどうしてた?」と、ここからまたここ数日悩まされている話をひとしきり愚痴った。「そういう時は私たちビズメイツトレーナーに話して unloading = してくれていいのよ」unload = (肩の)重荷を降ろす、とジェスチャーで理解したが、まんま「感情をぶちまける、心配事を打ち明ける」という意味もあるのだな。

残り 7 分くらいだったけど「忘れずにレッスンもしましょう」と、ちゃんと切り替えてくれるあたりも彼女のプロフェッショナルさが光ってよかった。Lesson 11 Try 3 から。日本の文化はかなり ascription-oriented だと思う、personal achievements を追求するよりも group interests に貢献して他者を助け harmony を保つことが重視されるので。フィリピンはどうかな、中間くらいじゃないかな、少なくとも日本ほど extreme に ascription-oriented ではないと思う「そうね、私たちは中間くらいだと思うわ」Try の 4、幸運なことに、覚えている限りでは人前で叱られたことはない。日本において、でいうと、世代や会社によって違うと思うけど、一般に人前で誰かを叱ることは無礼だとみなされるし、和を乱す行為なので頻繁には起こらない。でも、日本はとても階層的な社会でもあるので、会社の上司や目上の人が目下の人を叱ることはあり得る。ただ、若い世代はそういう会社に見切りをつけて辞めてしまうから、中年世代は態度を改めつつある。老人世代は態度を改めたりしないけど、定年でいなくなるから、全体で見ると徐々に変わってきている。フィリピンはあなたがさっき言ったように色々な国の影響を受けているから、アメリカとかスペインとか、それら西洋の国の文化では人前で叱責することは非常に無礼で受け入れ難い行為とみなされると聞くので、フィリピンでも同じじゃないかな「ええ、その通りよ。全く受け入れられない行為だわ。もし誰かがそんなことをしたら、この人はまともな教育を受けているのかしらって思うものよ」

レッスン終わって「どう?気分は晴れた?」ええ、お陰様でだいぶ良くなりました。ビズメイツトレーナー、とりわけあなたと話したあとはいつもエネルギーをもらえる。とても感謝しています。次のレッスンも楽しみにしてます「私もよ」と言って別れた。最後の会話の途中で半分独り言っぽく「健康状態は良くなった、」とか言ってて、久しぶりに「繰り返しいう」特徴を見た気がした。なんかこの人とのレッスンでは愚痴ってばかりのような気もして、めんどくさい生徒だという印象を持たれてたら嫌だなと思いつつ、なかなかここまで打ち解けて話せる・聞いてもらえると感じられる人っていないんだよな。

Lesson 11 の Try 4 まで終わり、次は Act から。明日もミスアイーシャが空いてたので当然予約した。明日はいつも通りの夜早めの時間。

  • confronting = go up against, challenge (verb)
  • unload = disburden
  • People see it as rude and unprofessional actions.