@kyanny's blog

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Bizmates Program: Level 4 Rank A Lesson 15: Brazil

ミスナンバーワンと。前回はなんと去年の九月!引っ越し直後だった。

「こんばんは!まずはちゃんと見えて・聞こえてるかしら?」を遮る形でめっちゃ久しぶりですね!!とかぶせてしまった。「ええ、本当に!どうしてました?」ええと、色々なことがありました、悪いことの方が多かったかな・・花粉症がひどくて、何週間かレッスンを休んでて、今日から再開したんです「まあ今日から!会えて良かったわ!」あと、二月に会社の CEO がレイオフを通知して、僕や同じチームの同僚は影響を受けなかったけど、いくつかの国で多くの従業員が去ることになりました。10% 程度の人員削減で、かなりの人数になります。「まあ、、、それでも、あなたが無事で良かったわ」いいことで締めくくりましょう、ビズメイツ上場おめでとう!「ありがとう!Hika-san の夢だったのよ。大きな目標を達成できて、私も嬉しいです」Hika-san はよく知ってます、色々なビデオで見てきたからね。そうそう、ビデオといえば、YouTube のシリーズ 100 エピソード達成もおめでとう!「いつも見てくれてありがとう!ちょっと bittersweet moments でもあるけどね」楽しいビデオをありがとう、次も期待してます。シーズン 2 かな?「そうね、どうなるかわからないけど」とか楽しくおしゃべりしてレッスンへ。

Lesson 15 See パートを読んだ後の質疑応答、彼女はたくさん質問してくる。なんだっけ、問題点は何か?とか、「仕事は仕事」vs「人間関係も重要」どっち派?とか。これは、相手による、アメリカ人とかだと、関係性を重視しないわけじゃないけど、すごくあっさりと関係が作れてしまう・作れたことになってしまう、彼女は「shallow」と表現していた。そういう文化の人とビジネスするときは仕事は仕事と割り切っていいが、そうでない文化、中国とかと言おうと思ったが、中東を例にして、そっちの国ではビジネスを始める前に何度もディナーを一緒にしないといけないと聞いたことがある、とかなんとか。四つくらい質問があったけど、彼女はとてもテキパキ進めるので(しかし急がされてる感じは全くしないのだが)時間もそんなに浪費せずにどんどん進む。

ここの質疑応答でだったか、自分はあまり個人的な人間関係を築くのが上手ではない、正直にいうと友達を作るのが下手だ、でも仕事をする上で必要最低限の良好な関係は築けていて、それで十分と思っているから、どちらかというと「仕事は仕事」派だね、みたいなことを回答に関連づけて話し始めたら「本当に!?あなたはこんなに conversational だから、てっきり友人もビジネスパートナーも大勢いる人だと思っていたけど、まさかそんなあなたがそんなことを言うなんて!」と大層驚いていた。それはね、ビズメイツトレーナーが皆さん素晴らしくて楽しい会話をしてくれているからですよ、と言っておいた。アメリカ人が、というつもりはないが、ちょっと say hi しただけで友達になったとみなす、みたいな人間関係の作り方は自分にとってはあまり心地よくなくて、もっと特定のトピック、共通の関心があるとか共通の背景があるとか、そういうものについて深く長く話し合ってようやく友人関係と呼べる気がしていて、なのでそういう casual なやり方はあまり得意じゃないんだ、とかも言ったら「we share same mindset」みたいなことも言ってたかなあ。まあ理解してもらえた。友人関係とか人間関係を難しく考えすぎかもしれないけどね、とも思っているが、あまり同じ話が長くなってもあれだし、それは言わなかった。

Lesson 15 の Try へ。Try 1 synchronous-time vs sequential-time だな。ブラジルでは時間厳守はそこまで重要視されないってことでしょうね、と。日本みたいな時間にきっちりした文化とは違ってね、というと「ええ、日本人は本当に時間に正確ですね、私たちフィリピン人の文化はブラジルと共通点が多くて、時間にはあまり正確ではないですね」というので、そんな日本人を相手に仕事してて嫌になったりしない?と聞くと「とんでもない!admire なところの一つですよ!時間に正確なお陰でタスクを予定通りに完了できるし、とても効率良く働けます」と。彼女にとって働いきづらい相手でなくて良かった。まあそうでなければここまでビズメイツで仕事して成功してないと思うが。

Try 2 では、日本人は人前で感情を表に出さないように躾けられている、楽しさや笑顔を見せることだけが許されていて、怒りや悲しみ、泣くなどは非常に unprofessional とみなされる。ブラジルは、印象の話だけど、もっと感情表現豊かですよね。「そうですね、ブラジルでは会議でもオープンに意見をいって、話題もどんどん変わったりしますね。フィリピンはやはりブラジルと共通点が多くて、感情を表に出す。でもこれはクライアントが誰かによっても違ってきますね」と。ここで時間いっぱい、レッスン終了。

Lesson 15 の Try 2 まで終わり、次は Try 3 から。YouTube のビデオシリーズが終わったので、ミスナンバーワンもう少し会えるチャンス増えるかな。明日は昼にミス 15 点の女を予約してある。

  • Bittersweet moments
  • It's not personal, it's business.
  • Business is personal.
  • Shallow, casual, light
  • Acquaintance