初めての女性トレーナーと。サンプル音声よりだいぶ声が低く聞こえた。
仕事に集中しすぎて、かつ 7pm に予約したと勘違いしてて、ふとまだ時間あるよな?と 6:30pm にカレンダー見たらレッスン時刻で、慌ててトイレに行って3分遅れた。
仕事に集中しすぎてて、と話したところから、どんな仕事?とかそういう話で、今日は deep work したと思う、みたいなのから、具体的にどういう内容だったの?で、非常にややこしい細かい話をする羽目になった。あとは、仕事がフレキシブル、残業代は出るのか、とか。
しかしこの人なかなかレッスンうまそうだなと思ったのは、袋小路に入りかけた仕事の話から、「このレッスンもまさに仕事の話だけど、」などとつなげてきた。からめつつ話したのは、
- 固定給で勤務時間によって報酬が変わらないんだとしたら、あなたはどういうふうに働くの?
残業しても気にしない、その分体調が悪くて休んだりしても何も言われないから。
- フレキシブルなぶん、時間外手当が出ないトレードオフがあるとして、あなたのモチベーションは?
当然お金ではない。二つあって、一つはお客さんの問題を解決できると嬉しい、もう一つは仕事を通じてどんな些細なことでも新しい学びがあれば嬉しい。
「それはとってもいい atitude ね、このレッスンの内容をカバーするように質問してきたのでほぼ網羅したのだけど最後の質問、あなたが Ben と Claire の上司だったらこの状況にどう対処する?」
クレアを支持する。もう21世紀で、私生活も仕事と同じかそれ以上に大事という価値観は当たり前になっているし、定時で帰るのも従業員の当然の権利。もちろん Claire が自分の仕事、責任を果たしている前提で。一方で Ben には共感する、自分は Gen X と Milenial のちょうど境なので気持ちがわかる。Ben には、我々は価値観をアップデートしないといけないよね、とアドバイスする。
ここでレッスン終了、「あなたは good foundation を持っている、話すのも自信持ってできてる、伸ばすところがあるとしたら語彙」と。
教材を全然なぞらないスタイルで進んだのでどこまで終わったことになってるかよくわからないが、なんとなく Act までカバーしたような気もする。
まあ悪くなかったかな?結構深掘りするタイプのようで、それはきっと相性が良い方なはず。
- Internally driven work attitude: means you work hard because you want to, not just for money or praise.