@kyanny's blog

私は天才ではありません。ただ、人より長く一つの事と付き合っていただけです - アインシュタイン

『本カノになる!「意識させて、誘わせて、告白させる」恋愛の裏ワザ』を読んだ

本カノになる!「意識させて、誘わせて、告白させる」恋愛の裏ワザ

本カノになる!「意識させて、誘わせて、告白させる」恋愛の裏ワザ

我ながらどうしようもないなと思いつつも、こういうモテテクニック本とかを「くだらねーw」と言いつつ真剣に読むのが大好きなので、買ってみた。

この本は元売れっ子キャバクラ嬢が「男をオトして告白させるテクニックを指南」というもので、本屋でタイトルを見かけただけでふざけんなよと叫びたくなったほどだけど、読んでみると思いのほかまともなことをいっていた。

曰く、

イケメンのモテ男君はライバルが多いし、遊ばれちゃうのは嫌。モテそうじゃないけど、ちょっといいなと思う男の子を誘ってみても、なんだか自信なさげでその気がない感じ。あんまり積極的に押していって、節操のない女と思われたくないし、どうしたらちょっと内気な意中の彼を振り向かせ奮い立たせられるの?うまいやり方教えてあげる!

みたいなことが最初に書いてあって、なるほどと思った。やっぱり女子のほうが恋愛に関してははるかに進んでいるよ!彼女らはオタクと負け犬の泥臭い論争なんかに惑わされず、ちゃっかり非モテすらもターゲットにしようとしているみたいだぜ!

Piro さんの変身プロジェクトやこの本を見ると、モテを志向する非モテ、鯛男というべきか、彼らにとっては追い風が吹いていると確信を深めずにはいられない。モテ陣営の中にも、勇気ある非モテに手を差し伸べようとする人は少なからずいて、ともすれば内輪もめに走りそうな非モテをよそに彼らはどんどん非モテに歩み寄ってきている。まるで、そこに壁なんてないとでもいうように。

この本にしたところで、対象読者はあくまでイケメンのモテ男君を狙うイケてる女子なのだろうから、いきなり「非モテ君すきよ!」とか言われるわけはない。けど、女子のほうは自分たちよりずいぶん視野が広いんだということは知っておいて損はないと思う。敵を知り己を知れば百選危うからずという言葉もある。