@kyanny's blog

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入院と手術の日程を決めるために大腸肛門科の診察を受けに行った。受付をたらい回しにさせられたあげく二時間待ちといわれ、しぶしぶ Kindle で PragPub などを読んでたら結局三時間以上待たされた。

10/31 から入院して手術は 11/2 に行うことに決まった。次のレミケード後が良いと希望を伝えたら、日曜入院の火曜手術という流れでやってるらしいので、治療の翌日というのもなんだから一週間後にしますか、ということになった。全身麻酔らしい。肝心の人工肛門の有無については、その医師がまだ大腸レントゲンの写真をみていないらしく、なんともいえないとのことだった。残せる大腸の長さによるので、一時的につけるということはないそうだ。おっとりした雰囲気で、まぁ信頼おけそうな印象だった。

入院前にいくつか検査が必要だというので、診察後いくつか検査をした。肺活量の検査は珍しかった。入院前の手続きも済ませて、会社に提出する書類作成も依頼して、すべて終えて病院を出られたのは四時過ぎだった。

その後出社して一仕事終えて家に帰ってきたら急に Kindle が愛おしくなって man2mobi を試し始めた。待ち時間に iPhone はあっという間にバッテリーがなくなってしまって頼りなかったが Kindle は余裕だったのと、もっと英語でも興味の持てる読み物が必要だと実感したためだ。あと入院が確定したことで、入院中の暇つぶし用にもたくさん読むものを用意しておかなきゃいけないので、重い腰をあげるきっかけになったというのもある。どうせ読むなら楽しめてためになるものが良い。