CSS再入門 - できる!中央寄せ 5 | CodeGrid
日本Web技術界隈著名人の残念さ具合 - thinkchangの日々日誌
名前が挙がっている人たちを擁護するつもりはないが、 naoya さん以外のリサーチが甘すぎると思う。「知名度に対して実績が伴ってないじゃん」という批判を展開するなら実績の部分を調べつくして全部けなす、くらいのことはしろよと思う(例えば宮川さんだったらなぜ Vox に触れないのか、ていうか下の名前の漢字すら調べないの?調べられないの?)妬ましさやけまらしさは非常によく理解できるが。
あと、ブログがアイデンティティな人間として、
本当にトップのサービスやヒットサービスをやっているような人ほど、いちいちブログなんか書かずにプロダクトに集中したり、コードを書いている
これには 99% 同意できない。そういう人もいるのは知ってるけど、意見の妥当さよりもイデオロギーとして同意できない。
あとこの↓最初にコメントしている 3 名のはてブアカウントが作りたての捨てアカウントによる自作自演っぽく見えた。
404 Blog Not Found:YAPC::Asia does not welcome Dan Kogai
But they'll never forget Dan Kogai, I believe.
OSS開発の活発さの維持と良いソフトウェア設計の間には緊張関係があるのだろうか? - t-wadaのブログ
ほとんどの会社組織というものが、無限に事業を拡大し永遠に成長し続けることを前提に運営されているように思えることに疑問を感じたことが過去何度かあり、それに似ていると思った。
「良いソフトウェア」を一つ挙げるとしたら qmail (ないし djb のソフトウェアいずれか)だと思っていて、ソフトウェアは(ソフトであるにもかかわらず)付け加えるものも削るものも何もない安定した状態になるのが最高だと思うのだが、しかしそういう静的なソフトウェアだけからなる静的な世界では自分やその他大勢の人たちはソフトウェア開発者として仕事を得ることも、仕事以外でソフトウェアを書いて承認欲求を満たすこともできないだろうから、活発で新陳代謝の激しいオープンソースソフトウェアの世界(それは「良いソフトウェア」だけからなる静的で安定した世界が最高であるという価値観からみれば理想とは程遠い状態だ)といわば共犯関係にあって、理想の実現を阻む活動にコミットして世の中を悪くすることに加担しているとも言えるのではないか、みたいなことを考えて暗い気持ちになった。
最近フリーソフトウェアの本を読んでいるのでオープンソースに対してちょっと態度が硬化しているのかもしれない。ストールマンの実物を見たことがあり、そのときは大変感動したので、 djb も死ぬ前に一度実物をこの目で見てみたい。