7、8年くらい前に毎晩のように観ていた。というか BGM として流していた。久しぶりに観たら、あれだけ観たのにずいぶん話を忘れていた。
主人公は地方新聞の編集者で、営業や販売など他部署の人間とトラブルを起こす。大事件の報道を優先して紙面から広告を外したら、その広告が大口顧客の重要案件で営業部の人間と口論になるシーンがある。
そこで主人公は「新聞がなけりゃ広告もとれない。俺たちはその新聞を作ってるんだ」と言う。モノを作ってる側に口出しするな、と。
自分の仕事に対する価値観は、これに強く影響を受けている、と改めて気づいた。でも最近は、売れる(と言われた)ものを作るので別に構わない、とも思う。思ってしまっている。
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