@kyanny's blog

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Bizmates Program: Level 2 Rank E Lesson 5: Training someone

ミスターヒップホップと。連休はどう?年末年始はどう過ごした?とか、その流れで最後にひどく酔っ払ったのはいつだった?とか、まあいつも通り楽しく話した。

Lesson 5 の Try から、だけど彼も途中からだと少し前半を復習してから進めるタイプなので、Biz Tips を再読してポイントをおさらいしてからだった。いつもの調子で、you statement より we statement を使え、という趣旨の Biz Tips を確認した後、but in reality, と Biz Tips とは違うけど実際にはこうだよね、的な話をして盛り上がったりした。

この Try では彼なりにストーリーを思いついたようで、新入社員が学ぶべきこととして「お客さんへの返信の書き方」を挙げたら、メールのテンプレートとか、定型文はあるのか?みたいな質問から、定型文を使う際のやりがちなミス(冒頭の挨拶でお客さんの名前を空欄のまま送ってしまう)を中心に話を進めた。俺はメールの類を送る前に最低二度は読み返す(不安なので)、昔の上司の教えで、ミスが許されない重要なメールの場合、一度目は先頭から、二度目は末尾から読むんだ、後ろから読むって変に聞こえるだろうけど、「人間の目や脳は誤り訂正機能が優れ過ぎているから、先頭から読むと素早く読めてしまうぶん細かいミスを見逃すことがある。後ろから読むとそんなに早く読めないので、じっくり時間をかけて読めるので、うっかり見逃していたミスに気づけることがある」という教えなんだ、というと物珍しかったのかちょっと感心した風だった。彼のテクニックも教えてくれて、段落ごとに分けてレビューするらしい。一段落目をレビューしたら少し他の仕事をして、戻ってから二段落目をレビューし、また別の仕事をする、という感じ。これも、あえて間隔をあけることで流し読みしてミスを見逃すリスクを減らす工夫なんだと思う。

残り 30 秒くらいだったけど Act まで進めてくれて、二、三分オーバーくらいで終了。時間オーバーしてごめんなと言われたけど、それはこちらのセリフだ。新年一回目だったからサービスしてくれたのか、このレッスン今日で三回目だから気を利かせて終わらせてくれたのか。

明日はミスナンバーワンが二枠空いてたのでうち一枠を予約した。新ドラマ「ミステリという勿れ」の放送時間と被るのでちょっと迷ったが、彼女の空き枠も案の定来週その二枠しかその時点ではなくて、次に予約できるのが何週間後になるかわからなかったので、英語を優先した。ドラマは TVer とかでも観られるだろうし。

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