@kyanny's blog

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Bizmates Program: Level 3 Rank A Lesson 12: Building relationships

ミスターヒップホップと。彼の画面の背景が緑、着てる服も緑で、開口一番気づいたか?というので、てっきり zoom 背景とか用のセットアップかと思ったら、お母さんのところに来てるけど席の後ろに大きな鏡があって席の前にいる人とかが丸見えになっちゃうから畳めるやつを買ったんだ、と。画角的は四角だが実物は円だった。今日は金曜だけどどうだったよ?花粉症で喉が(略)、あといまとあるエッセイを書いてるって話はしたっけ?してないか、実はね(略)、という話をして、そりゃいいな、などと。「たった一人に影響を与えられただけでも、十分すごいことだ」と繰り返し言ってくれたのがよかった。たっぷり10分以上はお喋りをした。

Lesson 12 の Act からだったが、Act やらレッスンの内容はそこそこに、というか「人間関係構築について俺のストーリーを教えてやろう」からの、 彼の十八番の語りが始まって、これまたとても興味深い内容だった。曰く、彼の会社のサービスを取引先が評価するプレゼンの会議があり、取引先は満足していないようで険悪なムードだったが、休憩時間中に取引先の担当者がタバコを吸っていたのを見つけると「一本いいですか?」から数分の会話でお互いの奥さんの話で盛り上がり、会議の再会後は担当者が見違えるほど感じが良くなって、最後には「私はあなたがたの会社が良い仕事をしていると思う」と言ってくれた。ほんの数分の雑談で人間関係を構築し、窮地を乗り越える良い仕事をしたーーしかも、当時彼はタバコをやめていたのだ! 普段は吸わないタバコでも会話のきっかけになれば吸うプロ根性、といういい話だった。

そんな感じで後半は彼の話を聞きながらたまに相槌を差し込むチャレンジをしてただけだったが、もしかしたらこちらが声を出しづらいことを気遣って彼が多く喋る感じにしてくれたのかもしれない。最後に、いつも刺激を与えてくれる話をしてくれてありがとう!と言うと、お前にはまだいい話しかしてないけど、失敗談ももっとたくさんあるんだぜ、と笑っていた。失敗談も含めてもっと話を聞けることを楽しみにしているよ!と言って終わり。

レッスン自体は Lesson 12 の Act のみ進めて、次は Lesson 13 の冒頭から。明日は喉を労わるために休みにして、日曜にミスターセブ島を予約した。

  • TLDR
  • You got a stick? = Can I ask for a cigarette?
  • common ground