@kyanny's blog

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Bizmates Program: Level 3 Rank C Lesson 6: Commenting on the figures

ミスターヒップホップと。

  • 「お前最近しばらくレッスンしてなかったか?それとも他の教材を選んでた?」ここ数日 Other Program の E-mail Writing をやってました。Lesson 10 で中断してたので、レビューを終わらせてしまいたくて。
  • 「今日は月曜か」うん、でも知ってるかもだけど祝日だったんですよ「おお、そうだった、海の日だっけ?なんで海を祝うの?」知らない笑 来月は山の日もあるよ、おかしいよね「日本は偉大な発明を数多くしてきた国だ。祝日も含めてな」などとジョークもいつも通り冴えていた。
  • 「で、三連休はどう過ごした?」昨日はスマホのゲームのイベントがあったので(と言ったらニヤリというか苦笑してた) 17,000 歩歩いてバーチャルメダルをゲットしました。おかげで今日は脚が痛くて、午後に散髪に行ってから帰宅してずっと家で TED とか YouTube の動画を見てました。「普段から 10,000 歩は普通に歩けてるか?」とんでもない!平日は滅多に。休日もたまに、です「俺は今日は 5000 歩以上歩いてるけど、これは extraordinary many だ」普段はどのくらい?「1,000 ~ 2,000 だな。今は母ちゃん家に来てて今日は買い物とかで外に出る用事が多かったんだ」そりゃあお使いとか色々頼まれそうですね「めっちゃ頼まれる。やれ電球を変えろだの、ついでにあれも買ってこいだの」

Lesson 6 の冒頭から。Lesson 5 でグラフの変化を「ダイナミックに」プレゼンテーションすることを学んだが、物事がうまくいってるときは大抵何も聞かれないものだ。「good job! kee p it up!」ってな。しかし一度うまくいかなくなると、「なぜ悪くなった?」「どう対処する?」と色々聞かれて説明が必要になるんだ、と。

Try パート、二つのグラフを「良いグラフだと思うか?悪いグラフだと思うか?」売上のグラフは売上が右肩上がりの良いトレンドなので良いグラフ、Number of new hires のグラフは直近で激減してるから悪いグラフ、かな「オーケー、俺のストーリーでは Number of new hires はめっちゃいいグラフだ。それは後で説明しよう」なぜこれがいいグラフ?と思いつつ、売上の方は「売上はキャンペーンと他社とのパートナーシップのおかげで上がり続けた、コストはレイオフで一度下がったけど人員不足を招いて良くなかったので改めて採用し直したので再び上昇した」という説明をした。Number of new hires は「二年目は広告代理店に広告費をたくさん払ったので応募者も面接した人数も増えて、採用者数も僅かに増えた。しかし予算を使い切り、上層部からも採用人数を絞れと言われてしまい、広告を取り下げたので応募も面接も激減し、採用者数はほぼゼロになってしまった」という悪いストーリーで説明した。でミスターヒップホップのストーリーは「我々の会社は 2009 年に始まり、初年度はたくさん応募があり、面接もいっぱいして採用した。翌年、オフィスを大きなビルに移転し、さらに多くの応募者・面接数・採用者数があった。2010年に必要なスタッフを全員採用に成功し、しかもみんな満足していて誰も辞めなかった。したがって翌年はもはや採用する必要がなく、採用者数は0に近かった」というもので、聞けばまあそういう筋書きもあり得る、という話なのだが、「いいか、同じグラフでも説明の仕方によって全く違ったストーリーになる。どちらのストーリーも筋が通っていて良い。でも良し悪しについては全く逆の結論だった。だから理由の説明が重要なんだ」と、これまた非常に実践的なビジネスの学びという感じの説明で幕を閉じた。やはり彼のレッスンは飛び抜けて良い。

Lesson 6 の Try まで終わり、次は Act から。明日はミスター獣医を予約した。

  • Good evening, Ken. See you in a bit! :)
  • The number of applicants...