ビズメイ太郎さんシリーズから初めての女性トレーナーと。この人はかなりはっきり喋る、まさに assertive なタイプだった。こちらが喋った内容を口頭で割と即座に訂正したり、別の表現で言い換えたりするタイプ。
「初めまして、今日はどんな日でした?」忙しかったけど、仕事でじゃないんです。お腹に持病があって、健康状態に問題はないんだけど、それを維持するために二か月ごとに病院で点滴を受けないといけない。今日がその日で、病院は徒歩で 25 分かかって、大学病院はいつも混んでいるし、結局正午に家を出て帰宅したのは五時でした。午前中と帰宅後に少し仕事をして、今日は休憩も取れなかった。あなたは?「うーん、忙しい日でしたよ。朝の九時半に寝て、三時半に起きて、四時からまたレッスン」午前中もレッスンをしているハードなシフトの人のようだ。
Lesson 16 の冒頭から。「意思決定をする前に what if? と自問するか?」と、なんかレッスンとはあんまり関係ない質問をされ、what if ... の ... の部分がないのでどういうこと?と思ったりしたが意図を確認しつつ、めっちゃ自問します、とか答えた。なんか confrontation に関する質問に対して「日本人は和・harmony を保つために人前での対立は避けるのよね」に対して、他の東南アジアの国もそうですよね、インドネシアとか、あとフィリピンも?と聞いたら「ノー。私たちの国はスペインの植民地だった期間が長い(377 年、よく覚えてるな)ので、スペインの文化の影響を強く受けている。アメリカや日本や中国の影響もあるけど。スペイン人は fun-loving people で情熱的。フィリピン人も同じ」てことは人前で感情を表に出すことを躊躇しない?「ええ、でも私たちは教育を受けているから、disagreeing はプライベートな場所でやる」とか、その辺の歴史の話を結構長く聞いた。言われてみれば世界史で習ったかもだけど、なんかアメリカの影響を語るトレーナーは何人かいたのですっかりアメリカナイズされた国・文化・国民性というイメージがあったけど、スペインの影響とはね。にしてはメキシコへ行った時のほうがスペイン文化の影響を強くみてとれた(街並みや文化財・彫刻とかの造形から)のは、あちらはスペイン語だからかな。
See パートではおれが Cindy 役だった。どう思った?に対しては、Cindy の態度は悪かったけど、それに対する Yasu の態度も悪かった、I don't care とかすごく強い言い方。最後の、君の助言に従わなかったから怒ってるんだろ、は的を射た指摘なのかもしれないけど、他に言い方があるだろう、とか。
Biz Tips 1 を読んで、assertive communication とは、とかおさらいした後、「たとえば私があなたの同僚で、勤務時間中に居眠りをしてる。あなたはチームリーダー。さて、どうアプローチする?」と、これは assertiveness の理解度を試す即席ロールプレイだったのか?後で気づいたが。で、あーこれは事を荒立てないコミュニケーションのやり方を前に何かのレッスンでやったな、とか思い出しつつ、大丈夫かい?「ええ、何が?」ええと、疲れているように見えるから。昨夜はよく眠れた?「ああ、睡眠に問題を抱えているんです。今週末に睡眠セラピストに会う予定です」(ここをうまく聞き取れなくてすでに会ったと勘違いして、セラピストはなんてアドバイスを?と聞いてしまい「ノー、まだ会ってない、今週末会う」と)そうかそうか、何か助けられることはあるかい?「ないわ、なぜ?」えーと、ほら僕はチームリーダーだから、何か手助けできないかな、と。
そのアプローチはグッド、と言われたが残り一分切って、改善点はある?と聞くと、「チームリーダーなのだからもっと直接的に指摘していい。居眠りしてるのを見かけた、他の皆に見られると良くないだろうから、もし何か僕にできることがあれば言ってくれ、とか。でも正しい言葉を選ぶ必要がある」と、ううむ確かにそのほうがずっと assertive ではあるが、正しい言葉・場所を選ぶとかを英語でやるのは難易度高い(から学んでるわけだけど)、ちょっとアドバイスとしてあまり役に立つ感じではないなあ・・という微妙な印象が尾をひいた。
テキパキしてるし教え方はうまいけど、語彙のセットがなんとなく自分と違う(のだが、単に違う表現を使ってるだけのものを訂正されてもいまいち納得感が薄い、on foot とか)のと、レッスンで質問されるポイントとかもちょっとずれていると感じた(なぜここでその質問?と思うことが多かった)ので、あんまり相性は良くないかな。
Lesson 16 の Biz Tips 1 まで終わり、次は 2 から。明日はヤァヤァヤァって相槌打つパキスタン人のトレーナーを予約した(二回目)。
- Ken
- by walk ==> on foot example: I went there on foot.
- It's a hectic day.
- The hospital you went to is just a walking distance.
- How are things going?
- confrontation means a hostile or argumentative meeting or situation between opposing
- Is it sometimes necessary to avoid confrontation?
- Yasu could have said it in a better way.
- Assertiveness is communicating and expressing your thoughts, feelings, and opinions in a way that makes your views and needs clearly understood by others, without putting down their thoughts, feelings, or opinions.
- doze off