@kyanny's blog

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Bizmates Program: Level 4 Rank A Lesson 7: The Basis of Status & Success

上品なカメルーン人と。「やあ、今日はどんな日でしたか」今日はいい日でした、昨日は悪かったけどね、会社がレイオフを発表したんです。幸い僕と僕の部署は含まれてないけど。今のところはね。今後の保証はない。まあそんな日だったけど、今日は天気も良くて、車を運転してお墓参りに行きました。graveyard って墓地という意味なんだな。graveyard shift で夜勤を先に覚えてたから。そして墓は tomb / grave というのか。graveyard = 墓のある庭。こっちのが覚えやすいな。「ワオ、、レイオフはいつだって嫌なものですね。パンデミックのピーク時に国外で働いてる私の友人がレイオフされたときのことがフラッシュバックしました」話聞いてくれてありがとさん。ということでレッスンへ。

Lesson 7 の Try 4 から。異なる文化の相手とビジネスを〜。ascription oriented な人が achievement oriented な相手と働く時は、競争的に感じるかもだけどそれは相手の個性ではなくて文化的な影響なのだと知る、理解することが大事。そして、相手が学歴とか家柄みたいな属性に重きを置かないことにも驚かないように心の準備をしておくこと。逆のケースは、achievement oriented な人にとってハードなので、可能なら避けたほうがいい。たとえば僕が大学を出ていないけど、そんな人が日本の大企業、銀行とかに入ろうと思ったら相当難しい。銀行はトップ大学出の新卒を雇うものだから。仮に入れたとしても、より一層大変。だから避けるが吉。

Act。「社長の甥が来年会社を継ぐ」これはー、個人的に支持はしないけど、会社の決定だからどうぞお好きに、というスタンス。ただ、転職を考え始めるだろうねえ、そういう会社だと分かったら。だって自分は家柄も学歴もないので、そういう会社では出世の見込みは薄いからね。「世の中にはまだまだ身内贔屓をする会社はあって、でも長期的には正しい人 right people を雇えなくて衰退する」ちなみに君自身と君の国はどう?「残念ながら私の国は ascription oriented だ」てことは君自身は achievement oriented?「もちろん」

「上司が経験豊富な MBA 無しよりも MBA 持ちを採用したがってる」これは状況による、今の職場では自分は下っ端で上司は section head なので、彼が人を雇うってことはプレイヤーを雇うってこと。その場合、経験の方が重要で、MBA の有無は大して重要じゃないと思う。けど、前に勤めてた会社で department head だった時、上司は director だった。彼が人を雇うってことは新しい department head を雇うってこと。その場合、経験者にもできることはあると思うけど、MBA 持ちの様々なケーススタディの知識などは会社がビジネスで成功する助けになると思う。とか言ったが、彼のその後のコメントでは全体的に MBA は役に立たない(教室で学ぶ事例と現実の仕事場で直面する問題は違うもの)というトーンで、いまいち噛み合ってなかった。

「今の会社に一年しか勤めてないことを理由に住宅ローンが断られた」個人的にはナンセンスだと思うしサポートしないけど、もし自分がそういう状況になったら受け入れざるを得ないだろうね。それが日本のルール、一般常識だから。「それぞれの会社にそれぞれのポリシーがある、ローンに応募する際は requirements を調べて臨む必要があるね」とこれも若干噛み合ってない。

コミュニケーションは十分よく取れているが話題の内容はあんまり噛み合ってない、というとんちんかんな感じだったがまあ終了。残り一分弱あったが次へは進まず今日は Lesson 7 完了までで、次は Lesson 8 から。明日は休み、月曜はビズメイ太郎さんシリーズから初めての女性トレーナーを予約した。そろそろ夜枠はレッスン回数 0 回の残機数がなくなってきた。

  • Graveyard
  • Lesson 7: The Basis of Status & Success || TRY PART #4
  • I wouldn't want to work for a company that practices nepotism.