@kyanny's blog

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Bizmates Program: Level 4 Rank B Lesson 7: Open Systems versus Closed Systems

イケメン男性トレーナーと。数ヶ月ぶりなのに「welcome back!」というなど、やはりそつがない。

今日は口もよく回り、調子良く喋れた。

Lesson 7 の Try から。1, うちの会社は完全に open system ですね。どういう会社か、とか、「君が入社した時はどうだったの?」とかそういう話をする。皆が自分の意見をオープンに言えるし言うんだ、アメリカ人がマジョリティだろうし、たとえ上司の決定に反対でも、ポジティブさを崩さない、というと「君はどう?」僕は滅多に反論したりしないかなあ、日本人だしね、あと前の会社で部長をやってたことがあって、そのとき部下から色々質問もされたけど、中には理解不足が原因の疑問もあった。でもそれは仕方なくて、組織の上の方に行けば行くほど得られる情報は多い、機密情報も含めて。一般従業員は知らないので、情報格差がある。だから僕は両方の事情がわかるから、上司や幹部の決定に異論があっても背景を想像できるし、それに意思決定は彼らの仕事で僕らの仕事は遂行だからね。とか色々と言いたいことを言えた。2, 新人が入るとチャットルームやミーティングに招待される、他のみんなと一緒に welcome と声をかける、新人が何か困ってたら助ける、質問の答えを知らなくても知ってそうな人に声をかけるとか、反応があるだけで受け入れられてると感じられるものなので。3, too friendly というのがプライベートなことを根掘り葉掘り聞くとかそういうことならあまり良いとは思えない。徐々に関係を深めていくのは良いと思う。4, 日本の若いものは打たれ弱い、をうまく言えなくて weak とか resilience level is low とか言いつつ、仕事もすぐ辞めちゃうので open systems で受け入れてあげないといけない。という話の最中で、僕は 43 歳だからもう若者ではないけどね、というと「マジで!? 20 代くらいに見えるよ!」この話題は彼も同じようなことを経験から感じたことがあるようで、とても盛り上がった。「年配の世代は言うよね、なんという表現が適切かなあ・・あ、spoiled だ」そうそれ。今日は全体的に、こちらが長めに言ったことを彼がチャットにより簡潔かつ的を射た表現の文章で書いてくれてそれを読むのだが、非常に納得感があって読まされてる感が少なく、学びが深まった。フィリピンでもそうなの?と言うと、似た状況とのことで、これは世界的な norm なのだろうなあと。

この話の流れだったか、なんかとても面白い話があったのだけど、書いてる途中で奥さんに用事を言いつけられて離席した瞬間に消し飛んでしまった。恨めしい。

残り時間少なめだったけど Act にうつり、aggressive が offensive/rude という感じなら、ある程度 strict に接したほうがいいかもね、僕自身は open systems が好きだしほとんどの場合 open systems が有効だと思うけど、その新人はトップ大学卒を鼻にかけているだろうから、あまりにもフラットでフレンドリーに接すると、より無礼な振る舞いをするかも、年配の同僚へ敬意を払わないとか。「open minded で receptive でないといけないよね」そう、新人だから多くを学ぶ必要があるしね。

ここでレッスン終了、次は Act の二つ目のケースから。楽しいレッスンだった。彼は Tier 1 候補だな。