@kyanny's blog

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Bizmates Program: Level 4 Rank C Lesson 5: Closed versus Open

ミスアンミカと。「こんばんは!今日は水曜日ね、今日のハイライトを教えて?」えーと、僕自身じゃないけど、奥さんが義母と一緒に近所でやってるビールのお祭り(オクトーバーフェスタ)に行ってて、と送られてきた写真を見せる。僕はアルコールは飲まないんだけどね、お腹の持病があって、と彼女とこの話何度かしたなあと思いつつ。「私もアルコールは飲まないのよ、苦いから」見た目と裏腹!じゃあどんな飲み物が好きなの?と聞いてみると「コーヒーとお茶」そういえばコーヒー好きって話も彼女から聞いたんだったか・・?いやあれはミスクール二世だったか・・?などと結構七、八分くらいおしゃべりしてレッスンへ。

Lesson 5 の冒頭から。「あなたはどうやって今の仕事を得たの?」LinkedIn でリクルーターからメッセージをもらって。「どういう採用プロセスだったの?」インタビューが何度かあって、スキルテストもあって、などというのをまだまだ結構覚えてるのでそれなりに細かく説明したら「ワオ、あなたとてもよく覚えてるのね」

words & phrases、See を読んで、「“It’s not what you know, but who you know”. って聞いたことある?」全く同じフレーズじゃないけど、同様のものは日本語で何度も聞いたことあるよ「同意する?」同意する、ある種の職業では「誰を知ってるか」「誰から知られてるか」が決定的な場合もある。「Closed と Open の違いを説明してみて」Open だとそれこそ LinkedIn とか Indeed とか各企業のホームページとかから誰でも応募できる。返事が来るとは限らないけど、少なくとも応募する権利は万人にある。

Try 1, 個人的に completely closed culture な職の人は知らないなあ・・・と困っていたが咄嗟に思いついたのが奥さんの友人で、その人の配偶者が医者の一族で、詳細はわからないので創作した部分もあるが、実家が病院経営しててその病院で働いてるとして、そういう病院では医者は身内がやるからオープンに募集してないかも、そういうケースだとその病院の医者という仕事はめっちゃ exclusive で closed だよね、だってその一族・家族の一員じゃないとなれないわけで。Try 2、日本に very closed occupation culture あるか?伝統工芸とかは大体 closed じゃないかなあと思いつつ、伝統工芸を言えなくて、一番いかにもっぽいイメージがある刀鍛冶も出てこなくてここは流石に辞書を引いて鍛冶屋 = smith, blacksmith。で、Japanese sword blacksmish というのもまだ若干名存在すると思うが、この仕事を LinkedIn や Indeed で一般に広く募集してるとは思えない、すでに刀鍛冶をやってる人に直接連絡を取らないといけないと思う、まず連絡先を知るところから。「他に思いつく?」うーん、他にも伝統的なアート芸術作品を作る仕事とかは、同じ傾向があると思う。ホームページとかあるのかもわからないし・・名前がわかればいい方で、名前もわからないから「この仕事してる人の名前を誰か知らない?」、名前がわかったら「この人の連絡先知らない?」みたいな手順を経る必要があるんじゃないかなあ。

「あなたの thorough な説明を聞くのはいつも楽しいわ」こちらこそ長い話を嫌な顔せず聞いてくれてありがとう。最近は慣れたようで、途中で口を挟みたくなる様子が見られなくなったね。Lesson 5 の Try 2 まで終了、次は Try 3 から。