ミスアンミカと。今日は(も) Anker の webcam を繋いだ仕事用マシンの方でレッスンを受けたら「あなた今日は背景が普段とずいぶん違って見えるわね?」と気づいた(昨日のミス 15 点は指摘しなかったなあ)。普段はラップトップの内蔵カメラを使ってるんだけど今日は仕事用のワークステーションに繋いだ外部カメラを使ってるんです、そっちの方が広い範囲を映せるから、それで見た目が違うのかもね。「どうしてた?週末とか」えーと、週末は、土曜日はサッカーの試合を観に行きました。地元のチームの試合で。「勝ったの?」負けちゃった、あんまり強くない、J1/2/3 とリーグがあって、J2 の下位のほう。来年は J3 に降格しそう。まあ、気にせず応援するけどね、サッカー観戦を趣味の活動の一つにしたいので。あと日曜は奥さんの付き合いで映画を見にきました。奥さんが大ファンのアイドルが主演で、彼女は事前にチケットを何十枚も買い、三日で九回も観てたよ。「あなたにはファンのアイドルはいるの?」いないよ、まあ好きな俳優とかはいるけど、映画のチケットを何十枚も買うほどじゃ無いねえ。などと喋ってたら一日の疲れも癒えて(今日はドレッドノート級に疲れて全身手足が重かった)、レッスンへ。
Lesson 4 の Act から。だいたい前のレッスンで話したのと同じようなことを。技術サポートエンジニアという仕事だけど、高い技術力を求められるし、お客さんの問題解決が仕事なので、能力と役割に誇りと愛着を持てる仕事だ。それは High occupational identification に寄与する。一方で、カスタマーサポートの仕事の一種で、ありふれた仕事だし、募集もしょっちゅうしてる。人材リソースが足りなくなったら足す、ということが簡単にできる仕事なんだなあ(彼女は replacable と言った)、大きな機械の中の小さな歯車の一つみたいだなあ、と感じることはあるし、ソフトウェア開発者と比べると人気も需要も少なくて収入も少ない。実際は、自分のソフトウェア開発者としての経験と今の経験からすると、技術サポートエンジニアも同じくらい難しい、何なら顧客と関わる分もっと難しいと思うけど、それでも世間の評価は逆。そういう事実は、ときにモチベーションと occupational identification を下げる要因になるね。「あなたの話を聞いていて、私自身にもとっても当てはまる・関連付けられる(I can relate you)わ、私も歯車の一つだと感じることがあるもの」と。彼女はやたらと relate を言うのだが、具体的にどう、と言うのは言わないというか言い淀む、上手く言えないけど、みたいな感じの反応が多い。
最後に、興味本位で聞くけどビズメイツトレーナーの仕事って、High/Low どっちに感じるの?と聞くと「普段の(昼の)仕事(ホテル勤務)と違うのは、ビズメイツトレーナーは従業員(employee)じゃなくて contractor なの。だから雇用関係じゃなくて、ビズメイツにサービスを提供しているという立場。自分が自分のボスで、自分の裁量で決められる。だからとても充実感がある。生徒もナイスだからやってて楽しい。だから私はビズメイツトレーナーの仕事を愛しているし、素晴らしい機会を得られたと思っている。実は昼の仕事を辞めてフルタイムのトレーナーになろうかとも思ってる」そりゃすごいね、もしあなたがフルタイムになったらもっとレッスンを予約するチャンスが増えるね、などと話してレッスン終了。
Lesson 4 まで終わり、次は Lesson 5 から。やはりカメラ綺麗な方がいいし、画角も広いけど顔ちゃんと映って問題ないし、マシン(ブラウザ)は重くなくてトラブルもないし、家でレッスン受けるときはこれでいいなあ。唯一のネックは DELL のディスプレイ内蔵のスピーカーだと音量を変えられなくてちょっと小さいし音もあまり良くないので周囲に雑音があるとやや聞き取りづらくなりそうなこと。安物でいいから外部スピーカーを買うか、MacBook Pro の方から音を出すか・・。明日もミスアンミカを予約した。