@kyanny's blog

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Bizmates Program: Level 4 Rank B Lesson 17: The Insider

二回目の女性トレーナーと。この人はあだ名シリーズ入りに値するので無理があるのは承知でミスワインドアップと命名。予習がギリギリはみ出して一分くらい遅れて入ったらまたこちらのパソコン・ブラウザの動作不良で相手の声が聞こえず、慌てず AirPods Pro から EarPods に変えたらこちらの声まで聞こえなくなって、MyStage リロードでもダメ、ブラウザ再起動でことなきを得た。五分くらいロス。

「こんばんは!久しぶりね!どうしてた?」二回目なのに覚えてるとは感心。いやあ仕事でちょっと忙しくしてました、でもね、月曜は祝日だから連休なんですよ!「いいわね、羨ましい。予定は?」色々ある、家具屋に新しいソファーを買いに行きたいし、カーディーラーで車も注文したいかも。あと月曜の夜は義母を交えて夕食。奥さんは他にプランを考えてるかもだけど。あと、数日前に注文した新しいレンズが今日届いたんですよデジカメの。これでいっぱい写真を撮りたいね!「まあ!カメラ・写真の趣味はいつ頃から?」十年くらい前かなあ、初めて自分用にちゃんとしたカメラを買ったのは。「写真教室とか通ったことは?それとも自己流?」ないです、自己流。ああ、何年か前に YouTube で、プロの写真家が撮影テクニックを教える動画を見た時、その動画は彼が売ってるオンライン教材の宣伝用だったわけだけど、そのオンラインコースが 90% オフとかだったので買って、いくつかビデオを見たけどそれっきり。あとは、十年前に初めてカメラを買った時、同僚がカメラに詳しかったので、基本的なことはそこで教わった。「主に何を撮るの?」うちの猫です、カメラ機材を買うとき奥さんを説得する理由は「もっといい猫の写真が撮れる」だもの。他には、空と雲を撮るのが好きですね。「あなたが写真のことを話してるのを聞いてると、本当に楽しそうで、趣味を楽しんでいることが伝わってくるわ」ありがとう!そしてごめんねなかなかマイクを渡さなくて。

Lesson 17 の冒頭から。ちゃんと続きなのか前回と同じ質問はされず、「あなたの会社では内部昇進はある?」この人の多分喋り方、アクセントなのかストレスポイントなのかフローなのか、滑らかすぎて聞き取れないことがちょいちょいある。はいありますね、実際自分の部署でも一般従業員から管理職になった人がいるし。「幹部を外部から雇うことはある?」ああ、それもあります。一番最近だと、製品担当の幹部がどこだったか巨大な会社から転職してきた人だったかな。「あなたの会社がサラリーの良いオファーをしたんでしょうね」それか、うちの会社もまあまあ大きいけど、巨大企業と比べたら比較的小さいから、小さい会社の方がより高いポジションへの昇進の機会が多いと思ったのかもね。

words & phrases にうつり、jumping on bandwagons について、この説明を読んでて、最近 Meta aka Facebook/Instagram が出した Threads っていう新しい SNS アプリのことを連想したよ、Twitter の競合のやつ。みんなこぞって使い始めてて、まあ僕はまだ使ってないけど、その様子を連想したよ。と聞かれてもないのに勝手にコメントして、喋りたいことをめっちゃ喋るやつという印象を植え付けた。

See パートに移り、例文を読み、「何か不明点は?」hypocritical という単語を予習の時に発音を確認して、ハイポとは言わないことを知ってたのだが実際に読んだらハイポと言ってしまったので、これ発音あってる?と確認すると、「んー実際にはヒポクリティカルが近いかな。ヒポクリッみたいな感じ」と。後ろ省略して言わないもんなのか、違う単語の読み方となぞらえてるのか、単に彼女の喋り方が滑らかすぎて聞き落としてるのか判別つかなかったがヒポであってハイポではないことはわかった。

See パートの分析。「会社はどういう状況?」破産寸前、死にかけ。「Wes の提案は何?」会社のコアビジネスに集中し直そう、と。まあ何がコアビジネスの会社なのかは文章で説明されてないからわかんないけど、TeraCom って名前から、通信関係かな?「Lana たちはなぜ skeptical なの?」Wes は以前から幹部、もしくは幹部に近い立場にいた。悪い意思決定にも関与していたか、少なくともそれを止めるために幹部に直接意見できたのに、それをしなかった。だから、彼自身が問題の一端を担っている(と英語で洗練された言い方はできなかった)と思っている。

ここで時間終了、レッスン終了。「週末を楽しんでね!たくさん写真を撮って!夕食も楽しんでね!」ちゃんとスモールトークで話した内容に触れて締めくくるなど、やっぱり会話がスタックになってる感じがして心地よい。スタックに積んだものはちゃんと降ろしてから終わろうという、意思はないと思うが、無意識にそういうふうに行動している印象。こりゃ早くもミスワインドアップ改めミススタックだな。

  • Hi Ken. Great evening.
  • Ken, I think we have a lesson now. I'll wait for your response. Thank you.
  • I can't hear you Ken.
  • How about you?
  • let me reload
  • Can you hear me?
  • Yeah sure.
  • I can hear you now
  • i can't hear you
  • let me reload my browser again

レッスンのフィードバックコメントでこんな引用を紹介してくれてた。セオドア・ルーズベルト!

'Believe you can and you're halfway there.'- Theodore Roosevelt