昨日の人と二日連続で。「こんにちは、またレッスンできるの楽しみだわ。今日はどんな感じ?」悪くないよ、まだ仕事の途中で、レッスンの後少し休憩してまた仕事に戻るつもり。レッスンの直前まで問い合わせの返信を書いてて、五分前に気づいた。危うくすっぽかすところだった。あなたはどう?「いい感じよ、今日はこの後友達と会う予定なの、コーヒーでも飲もうって」コーヒーいいね「コーヒーは好き?」大好きだよ、朝昼夕と飲む「コーヒーは一日二杯までがいいという話もあるわね」奥さんにも飲みすぎるなと言われるけど、やめられないね。などと話してレッスンへ。
Lesson 3 の Act から。昨日からの続きなのでスムーズな入り。相手も覚えてた。テクニカルサポートの仕事はお客さんと直接やりとりするし、問い合わせは技術的なトラブルが多いので、high emotional demand なところは多々ある。「low についてはどう?」ずっと問い合わせを読んだり返信を書いたりしてるわけじゃなくて、半分くらいの時間は調査とか検証をしてる。技術的な文書を読んだり、問題を再現させたり、問題を分析したりちょっとしたプログラムを書いたり。そういうときは emotional demand は低いね。書いたプログラムが思うように動かなくてイラついたりはするけど、そういう感情は生産性を損ねる。「とてもよく説明できてる」的なことを言われて次のレッスンへ。
Lesson 4、冒頭の質疑応答とかはなくて、どういう内容なのかさらっと彼女が説明してから「please read the blue box」色で指示されたのは初めてだな。「知らない単語とかある?」vocation と rift は見慣れないね、特に rift。down-to-earth はなんとなく意味わかる、日本語だと「地に足がついている」とか言ったりする(と言ったけど、これ若干意味が違うのかも。「humble で、achiever でも鼻にかけない」みたいなことを言ってたので、堅実というより謙虚という意味なのか?」rift について少し意味の補足をしてもらったので、conflict との違いは?と質問してみたらそこからだいぶ詳しく類義語も含めて例を交えて説明してもらってだいぶ理解が深まった。conflict はネガティブな出来事について使うもので、rift は単に意見が異なる oppose, disagreement に近い。conflict はすでに関係に問題が起きている状態だけど、rift は関係の問題の原因になるかもしれないしならないかもしれない。「たとえば会社の次期社長を決める投票があったとして、あなたは A 氏に、同僚は B 氏に投票した。それ自体は単なる意見の相違で、相違すなわち仲違いということにはならない」この人の説明の仕方は段階を追っていて、まずコンセプト、次に類義語、そして例となる状況という感じで、長くなるけどわかりやすい。
残り時間も二分とか少なくなってきたので、今日は無理に進まなくていいなあと思いながらそのまま話を続けて、最後の方では、普段単語の意味や発音を調べるのに dictionary.com というサービスを使ってるけど、シノニムにはあまり注意を払わなかった。でもあなたのアドバイスを聞いて、次からはシノニムもよくみて見ることにします、と言ったら喜んでたっぽい。「rift も conflict も、まあそんなに厳密に区別せず使ってもオーケーだけど、英語の単語は specific な意味があったりするから、どういう状況で適しているかとかを理解するのもいいことよ。あなたの役に立つこともあるだろうし、そうでないこともあるだろうし」とかなんか断定的でないのが humble/sensible な印象で悪くない。
Lesson 4 の words & phrases まで終わり、次は See から。明日はミス洗練を予約した。今日も夜にミス 15 点が二枠あった。