@kyanny's blog

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Bizmates Program: Level 4 Rank D Lesson 2: Gender Roles & Values

多分ビズメイ太郎さんシリーズから初めての女性トレーナーと。あまり予約枠がなかった、かつ朝シフトっぽい人で、全然予約する機会がなかった。割と高評価だった記憶。

「こんにちは、あらあなたとても若く見えるわね!初めてかしら?」ええ初めてですね、これでも来月 44 歳になります。「あらあら、そんなに若くないってことね。日本人を羨ましく思うのは、とても若く見えるってこと」スーツを着てないから余計にそう見えるのかもね「そうかもね、今日はお仕事は終わり?それとも自宅で仕事してるの?」在宅勤務です「週一くらいでオフィスに出勤?」いえ、今日も明日も、できればずっと、在宅勤務です。会社はコスト削減のためにオフィスを無くしちゃったし。など五分弱雑談してレッスンへ。

Lesson 2 の冒頭から。昨日聞かれたのと同じ warm-up question から。答えも同じ。words & phrases で vibrancy [ vahy-bruhn-see ] だけ発音が間違ってて訂正してもらった。vi のところにアクセントがくる。words & phrases を使った作文とかはなし。続いて本文を読む。ここはゆっくりはっきりミスなく読めた。「何か質問は?」に対して、具体的にどの文という指定はせずに、この本文(とレッスンタイトル)の文脈でいう values ってどういう意味?と聞いてみた。若干ちゃんと伝わったか怪しいが、values には characteristics の意味がある、と。とすると、gender ごとの役割と特徴、という解釈でいいのかな。value には noun と verb がある、とも言ってたのかなあ。adjective と聞こえた気もするが辞書引くと形容詞はない?分かったようなわからないような感じだけども、まあこれ以上突っ込んでもおれの理解度が上がりはしないだろうということで ok と。

本文読んだ後の質疑応答。「大人の男性があなたの前で泣いてたらどう思う?」状況によると思う、例えば僕は猫が大好きなので、もし彼が飼い猫を亡くして泣いているのなら、僕は彼の悲しさがとてもよくわかるから、泣いて構わないと思う。でも例えば職場でミスをして上司に叱られた人が泣いているのなら、それはプロフェッショナルな振る舞いではないと思うし、泣くより他にやることがある(ミスを挽回する)と思う。「gender roles はどのように変わってきた?」このランクですでに何度か答えている、男は仕事、女は家庭、みたいなのが以前で、でも今は女も働くし男も家事をする、みたいな。「女性が稼いで男性が家にいるのをあなたはどう思う?」彼らがその役割分担に同意してるなら構わないんじゃない。個人的には何も問題を感じない。女性の方が男性より稼ぐ職業だって普通にあるし。

さらに続いて本文の内容をもとにした質問。「Chika って日本人らしい名前ね。あなたの質問(values)に戻って、What does Chika value most about herself?」これ質問で聞かれてる values の意味とあってたか自信ないが、Chika は energetic な人で、そうみられたくて、今自然にそのように振る舞えていることを嬉しく思っている、とかそういう。「Chika mentioned “I was trying to be something I’m not”. What do you think happened?」以前は本当の自分らしい自分とは違う人になろうとしていた、例えば冷静で感情を表に出さない人物とか、そういう風に振る舞うのは彼女にとって自然ではなかっただろうから、苦労しただろう。で、考えを改めて、自然に振る舞うようにした、と。「カスタマーサービスのリーダーという役割を踏まえると、誰に対しても cheerful で kind な人であろうとしたのかもしれないわね」spunky/bright/energetic と cheerful/kind は違うのか・・と、表現のニュアンスの違いについて学ぶ機会になった。なんとなく明るくポジティブ!という括りで似たようなもんかという印象があったが。

ここでレッスン終了。なんか途中と最後に「あなたの reading はとても良い、特に comprehensive なところ、listening が良くて質問をすぐ理解して comprehensive な回答を言えるところがあなたの asset だ」と褒められた。まあ割と褒めてモチベートするタイプの人なんだろうってことで。回線が良かったとかもあるかもだけど、こちらが喋り終わって相手が受ける・相槌を打って話し始めるタイミングがちょうどいい感じ、間が空きすぎもせず、話終わる前に話し始めてかぶることもなく、上手いなと思うし、もしかしたら会話のタイミングの相性がいいのかもとも思った。

Lesson 2 の See まで多分終わり、次は Try から。この人はリピートしたい。