@kyanny's blog

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Bizmates Program: Level 4 Rank D Lesson 3: Gender Perspectives & Worldview

童顔アニメ声の女性トレーナーと。この人は数ヶ月ごとにポツポツ会う感じのペースだなあなぜか。久しぶりなので「初めて・・かな・・?」何度か会ってるかもね「だよね」みたいな探り探りの入り。スモールトークでは、今週は仕事が多くて週の半ばは体調を崩してて疲れたよ、みたいな話をした。

Lesson 3 の冒頭から。「男性と女性で世の中の見方は違うと思う?」大きくは違わないと思うけど、でも違いはあると思う。あと置かれてる状況にもよるかな。学校とかだと機会は割と平等にありそう。でも職場だと、特に日本は、まだまだ男性の方が就職も昇進も機会が大きい事実はありそう。

Words & phrases 読んで「馴染みの薄い表現とかある?」the world is one's oyster ってなんで他の貝類じゃなくて牡蠣なんだろう?「私も全然わかんない、けど、牡蠣は大きいからかな?」わかんないことを素直にわかんないと笑顔であっけらかんというので話しやすい。

See パートを読む。だんだん英文自体が難しくなってきて、予習で通して読んでおいても(部分的に二度三度と読み返しつつ)本番で読むときにつかえたりする。「わからない部分とかある?」Justin の言ってる部分は難しいね、最初の It was, for a lack of a better word, ... ってどういうことなの?「えーとね、It was が質問に対する答えで、あなたの性別は世界観に影響を与えましたか?に対して、はい、与えました、と答えてるわけ。で、for a lack of better words はフレーズで、上手く言えないけど〜、みたいな感じ。」と、わかりやすい説明。

for lack of better words=when one does not know the proper word or phrase to use to describe something

He was an amazing person, for lack of better words. という例文も書いてくれた。この例でいえば、amazing person よりもっと良い表現をしたいけどいい言葉が見つからない、と断りを入れる表現なんだな。Justin の例だと It was (, for a lack of a better word,) empowering to be brought up as a man. という文章なので、このフレーズを外すと「(性別が世界観に与える影響 = it)は私が男性として育てられることを empowering した」となる。ということかな?It was, だけで答えと解釈すると empowering 以下がなんなのかわからなくなるもんな。

「他にもある?」あります、同じく Justin の lived my life on my terms ってどういう意味?これは Living life “on your own terms” =means you choose your path. You decide what you do, where you go, and who you become. という意味だと教えてくれた。他人の言いなりにならず、自分の人生(の選択)は自分で決めてきた、という意味。「彼に限らず男性はみんなそうじゃない?」んー、人によるんじゃないかなあ、彼みたいにいい仕事をしてていい家庭を持ってる人はみんなそうかもね「あなただっていい仕事を持っているんでしょう?」まあね、僕自身は自分の人生には割と満足しているよ。でも、10代の頃や二十代の前半はそうでもなかったな。将来について自信が持てなかった。二十代後半くらいからかな、自信を持って人生を生きられるようになってきたのは。

この辺でキリよく終わりでいいかなあと思いながら、そしたら彼女の方も空気を察したのか自分のキャリアの話とか少しして、「私も同じかな。大学教師、(エアコンの稼働監視の)エンジニア、子ども向け英語教師、そしてビズメイツと七年くらい働いてきたけど、いつもより良い条件を求めて転職してたから。技術サポートもやったことあるの、だからあなたの話聞いて思い出しちゃった。100 件も問い合わせきたー!とかね」そりゃすごいね、僕らは1日にせいぜい 5~10 件くらいをこなす程度だよ「でも一件一件が難しいんじゃない?」まあねえ、全体の半分はマニュアルの箇所を教えるだけで済むような簡単な問い合わせ、三割はちょっと難しい、二割弱がかなり難しくて開発チームの助けを借りないといけないようなやつ、って感じかな。今は製品のプログラムを書くことはないけど、質問に回答するときにちょっとしたサンプルプログラムを書くことはあるよ。この仕事の前は十年以上プログラマーをやってたから、書くの好きなんだ。だからそういう技術的な問い合わせは、書く機会と思って楽しんでるよ。プログラミングのスキルが錆びつくのは嫌だからね。

See パート読み終わったところでレッスン終了、次は質疑応答なのか、Try なのか。蓋開けてみないとわからないな。今週は水木とレッスンを休んだのでまだ三回目。でももう最近のペースだと週末はやらないからなあ・・まあそんな週もあるか。

余談。はてなブログの AI タイトルアシストを試してみたら、こんな感じのタイトル候補が生成された。このシリーズでは記事タイトル = レッスンタイトルで統一してるので採用しないけど、なかなか面白い。