@kyanny's blog

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Bizmates Program: Level 4 Rank D Lesson 12: Mind Reader

猫が怪我してた人と。「こんばんは、数週間ぶりですね、今日はどんな調子ですか?」昨夜から目の疲労が強くて、早めに寝たんですけどね、今日の午後は長めに休憩もして、多少はマシになったけど。金曜だからですかね「それはお大事に、リラックスできる目薬なんかも役に立ちますよ」アレルギーの目薬はよくしてるけど、リラックス用は試したことがなかったな。週末(明日)はサッカーの試合を見に行く予定で、ホーム戦だけどアウェイチームのサポーターが大勢きてスタジアムをジャックするって噂があるくらいで、盛り上がることを期待してますよ、なんて話をしてレッスンへ。

Lesson 12 の Act から。11 のときは 1 or 2 のどっちかのシナリオでやる感じだったけど、この人の流儀だと 1 と 2 両方やる感じ。教材的にはそっちのほうがロールプレイとしては正しいな。やはりこの人はきっちり基本に忠実な真面目タイプだ。1 は自分が Chris, 相手が Emi. 話の切り出し方は悪くなかったと思うが、何か問題があるかい?と聞くと「いいえ、何も問題はありません、ただ何をしたらいいかわからないだけです、あなたからのフィードバックがいただけていないので、私のパフォーマンスが期待に添えているかわからないのです」と、いかにもありそうだけど実際来たら面食らいそうな返事が。だって、何も問題ないと言いつつも何をしたらいいかわからないって、業務を遂行する能力は全然ない(から何したらいいかわからない)にもかかわらず問題点を認識してないということになるわけで、これどう話を進めたらいいんだ?とだいぶ困ったが、彼女の提出物のスタイルが自分の好みと合ってない(図表が画像が多いプレゼン風の資料だけど、自分は図が多いのは好きじゃなくて、全部文章で説明してくれた方がいい、長くても全然構わない)ということにして、その方向でフィードバックをしてどうにか終えた。が、改めて考えると、no problem というのを文字通り受け取ったのがそもそも間違っていて、多くの英語話者は問題があっても no problem というものだ、と解釈すべきだったのかもしれない。

「こういう経験はありますか?」と聞かれ、同じようにアシスタントとのやりとりに苦労したみたいなのはないけど、以前管理職だったときに部下が色々要求や不満をいうのを聞いて、本音ではそんなに要求できるほどの成果は出してないでしょと思ってたけど、退職ラッシュと採用難で人手不足だった時期だから厳しい反応をして辞められたら困るので言えなかったことはあるなあ、今回の Chris とは全然違う背景だけどね(Chris は Emi の能力は買っていて、なのになんでまともな成果物が出てこないのか不思議がっている)、という話をした。この手の話をするのはちょっと久しぶりだな。

ここでレッスン終了、次は Act の 2 から。進みは遅いが、まあ進んだのでよし。しかし次のレッスンを予習したらまた扱うのが難しいトピックでちょっとげんなり。

Photochromic lenses 色付きレンズ

Pink Eye = Conjunctivitis 結膜炎

Ken: Emi, do you have a minute?

Trainer: Yes, I have. What seems to be the problem?

Ken: I really appreciate your hard work and commitment to finish your job with high quality; however, despite your high commitment, I have noticed that sometimes you are not meeting my requirements. I wanted to know if there is a problem and what is preventing you from doing your best. Maybe I can help you.

Trainer: I don't have any problems, but I'm not getting any feedback recently.

Ken: Oh yes, I realized I didn't give feedback recently because I was under the impression that your skills or experience were already enough. I should have told you my preferences. I like reading lengthy tests with, for example, explanations and data. I noticed that your reports have a lot of images and bullet points. Personally, I think I don't need the images; I prefer the text. Moving forward, could you change your reporting style?

Trainer: I see; I understand. I will start doing it in my next report, and I will make sure to send the draft before finalizing the report.

Ken: Thank you for understanding, and I'm looking forward to your next report.