@kyanny's blog

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Bizmates Program: Level 4 Rank A Lesson 13: Germany

ミスアイーシャと。髪型変わってた?多分髪を下ろしていたからかな、でも髪型に関する英語表現は「髪切った?」しか言えないので触れず。「さあ、今日もあなたの "ストーリー" を教えて?」ストーリーというほどの内容はないよ、花粉症が辛いくらい。いよいよ春を感じられて暖かいのはいいんだけどね「私が午前中にレッスンをすると、99.9% の生徒は花粉症に悩まされているわ。子供でもなるものなの?」赤ちゃんとかはならないね、小学生とかも。でも僕が花粉症になったのは中学生の頃だから、小学校高学年で発症しても不思議ではない。「お昼はまだでしょう?」ええ、今奥さんが料理してて、レッスンの後で食べます「いいわね、奥さんが料理してて、あなたは別の部屋で仕事してる、イメージできるわ」とか和やかに話してレッスンへ。

Lesson 13 の冒頭から。ドイツ人と働いたことはあるか?前の会社まででは多分一度もない、今の会社は大きな会社だからもちろんたくさんのドイツ人の同僚がいるし、数ヶ月前に一人のドイツ人と少しの間だけ一緒に働いたことがある、けどそれくらいかな。彼女はドイツ人と働いた経験はないそうで、「その人ともっと長く働いて色々知れたら知見を教えてね」と。

words & phrases を読んだ後本文を読み、二人はそれぞれどう感じた?とか、「これまでにフィリピン、アメリカときてドイツとの文化の違いについて学んでるわけね。アメリカと比べてどうかしら?」とか多少発展させつつ。Takumi はアメリカの大学を出ているので、おそらくアメリカの文化に慣れ親しんでいて、でもそのアプローチはドイツ人には通用しなかったのだろうね、これがアメリカ人の上司だったら、日本人はシャイでとっつきづらいのに Takumi は自らアプローチしてきてくれて関係を作りやすくて助かる、と違ったふうに感じるかも、などと色々話した。

最終段落について、全ての文化に通用する一つだけの方法はないという点に同意、と言ったら「Klaus は初めてドイツ国外に出たのかも知れない、彼も彼で異文化への理解を深める必要があるわよね。ドイツ式のやり方は日本人には好かれないかも知れないし」と良いポイントを指定してくれた。異文化と日本文化の対比という構図になると、ついつい日本側が悪いという前提で受け止めがちなのだけど(日本人としてこれも割とよくある反応だと思う、欧米コンプレックス)、異文化間の問題は双方の理解と歩み寄りによって解決されるべきことであって、片方が一方的に悪いということではない、それを思い出させてくれた。

Lesson 13 の See パートまで多分終わり、次は Try からかな。明日も昼にミスアイーシャを予約した。この人は完全に Tier 1、見つけ次第最優先で予約するトレーナーになった。ミスナンバーワンが事実上引退状態の今、相性・教え方などで実質ナンバーワンに躍り出た。

  • hit it off = be naturally friendly or well suited
  • They didn't hit it off immediately.
  • Takumi asked inappropriate questions in the workplace.