@kyanny's blog

My thoughts, my life. Views/opinions are my own.

Bizmates Program: Level 4 Rank C Lesson 4: Occupational Identification

ミス 15 点と。「こんにちは!またレッスンできて嬉しいわ」僕もです、今日はどんな感じですか?「今日はフィリピンは祝日だけど働いてるのよ。機能(日曜)も働いたのよ、金曜に働けなかったから自分をプッシュしたの。ワークワークワーク!ってね。あなたはどう?」どうってことない日ですねえ「一番大変なタスクは?」えーと、製品の機能についてものすごく細かい質問をされてて、それがね・・という話を、こんなに簡潔にではなくダラダラと長ったらしく説明してしまった。例によって「それでも英語のレッスンにコミットしてて偉い」みたいなことを言われてレッスンへ。

Lesson 4 の Try 3 から。Occupational Identification に寄与するのは、職を得る難しさ。医者とか弁護士とかは High だと思うけど、難しい大学に入って何年も勉強して超難しい国家試験に合格して国家資格をとってようやく医者や弁護士になれる。その要した努力や難しさは寄与すると思う。逆にありふれた仕事、誰でもなれる仕事では Low だと思う。たとえばコンビニのバイトは日本中どこでもある仕事。あと職業が社会などに良い影響を与えるかどうか。たとえば教師はありふれた仕事だけど、多くの教師は High だと思う、なぜなら教育はとても良いことだと知っているし、周囲も皆それを知っているから。「そう言ってくれてありがとう」で前も聞いたことある、彼女が昔は先生として子供を教えてて(学校で)、それに誇りを持っていたけど、一方でもっとお金を稼ぐ必要があったのでその仕事は続けられなかった、かといって他の仕事に就く選択肢もなかった、それでビズメイツのトレーナーを始めた、ずっと同じことやってると飽きることもあるけど、そういう時は「これが自分が望んでいた仕事なんだ」と言い聞かせてる、という話をしてくれた。

Try 4、悲しいかな自分の仕事でも他の仕事を疑わしく見ちゃうってことはある。技術的な問題の調査や仕様の確認などで開発者にエスカレーションすることがあるけど、全然返事がなかったり的外れな回答だったりということもある。専門家の助言が必要でエスカレーションしてるのに、その専門家が全然責任を果たしてない。入社して一、二年とかの並の開発者よりも五年以上技術サポートをやってるベテランの方が詳しいこともある。そういう時は、疑いの目で見てしまうことはあるけど、そうする人たちを責められないね。「それを聞いてるとあなたの仕事は High なのね。ところで仕事してて Low を感じる時はある?mixed」ええ、もちろんありますよ!うまくやれた時は High だけど、わからなくて聞いて回っても回答が得られなくて、頼りない・不十分な返事をしなきゃならないときはモチベーションが落ちるし、毎日同じルーチンで問い合わせ対応を続けてると、何千人の従業員のうち1人、部署だけで行っても百人以上が同じような仕事をしてる、自分は巨大な機械の歯車の一つに過ぎないんだなって感じる。「私も同じことを感じたことあるわよ、巨大なシステムの中のロボットの一つみたいな」

ここまででレッスン終了、次は Act から。今日はなんか口が回らなかったなあ・・新しく買った Webcam を使いたくて仕事用マシンの方でヘッドホンも普段と違うのを使ったりしたせいでなんかスイッチが入りきらなかった感がある。映像はやっぱり MacBook Air 内蔵よりはずっといいのでこのセットアップを使いたいけどなあうーん。というか週に二、三回の仕事のミーティングよりも頻度が多くて顔ちゃんと見えることのメリットが大きいビズメイツのレッスンでこそいいカメラを使いたいよなあ。