@kyanny's blog

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大腸内視鏡ほか

約二年ぶりの大腸内視鏡検査を受けた。CT と腹部のレントゲンも同じ日に。レントゲンは内視鏡の直後に同じ検査ベッドの上で続けて撮った。金沢に引っ越してから初めて、金大附属で受けるのも初めて。

朝 7:40 起床、8:10 出発。徒歩。歩道のところどころに雪が残っていてやや歩きづらかった。8:45 病院到着。売店で水を一リットル分買う。9:00 から処置(下剤)開始予定だったが自動受付すると 9:00 から採血とある。消化器科の処置室で聞き、先に採血を済ます。

9:15 モビプレップ開始。今回は三回目くらいからナースを呼んで確認してもらった。11:15 から CT で、中断して撮りにいく。いく前に一回トイレ済ませたけど、造影剤入れるルートとりに時間かかったり CT も撮影回数少し多めでお腹が少しもよおしてきてヒヤリとした。

検査後にエンタイビオもやるのでルートは維持したまま、なので肘曲げられない位置だとつらい(まだ下剤飲んでトイレ行かないといけないので)、ということで針刺す場所に苦労してた模様。しかし、三十代半ばから急に血管細いと言われることが増えた気がするのは解せない。

造影剤用のルートに入れた針は太めで、前腕の真ん中あたり上側に入れたので(つまり血管は細め)、造影剤入れる前に確認で生食入れたとき圧で少し痛む。ので少し痛い反応をしたが、大丈夫です漏れてる感じはしないですと言ったら「つまり漏れた経験があるということですか?」いや(幸にして)ないんですけど、(漏れたらもっと痛いと聞いて)そこまで痛くないし今はもう痛みないので、という藪蛇感あるやりとり。

1.3 リットルと水 500ml 飲んだところで排便五回目、「トイレットペーパーで隠れてて見えづらいけど、、カスなかったですかね?」もう飲みたくなかったのでハイと。しかし結局その後もう一度排便があってもっとはっきりカスなしだった。

11:40 頃には処置終了したのに検査の予定時刻は 14:00 で、あと二時間もただ待つのか、、と思ってたら気の毒に思って気を利かせてくれたナースが主治医と相談して待ち時間の間に先にエンタイビオできることに。これは助かる時短。暇つぶしになるわけではないが。

13:30 過ぎにエンタイビオ終了。内視鏡は呼ばれるのでそれまで処置室で待つ。しかしこれが全然呼ばれない。結局 15:00 過ぎにようやく呼ばれる。検査着に着替えていざ。

以前は鎮静を入れたか?大腸内視鏡では入れなかったはず、胃カメラは反射が強いので鎮静入れてもらってた。今日は車で?いえ徒歩で、と答えたら、家近いの?三十分くらいです、と答えたら少し驚かれた。金沢出身?いえ埼玉生まれです。じゃあ鎮静入れたら不慣れな雪道を三十分歩いて帰るのはなあ…その場合はタクシー使うんで大丈夫ですよ。などと話したが結局鎮静なしで開始、状況によっては入れましょうと。

直腸が狭くてカメラ入れるとき痛むこと、大腸を手術で切ってて繋いでて、繋ぎ目のところの角度がきつめで過去にはそこから先にいけないこともあったと伝える。キシロカインゼリーの麻酔を多めに、念入りに塗られる。しかし検査後に聞いたが細いカメラだったようで入りしなも痛みがかなり少なかった。これまでに受けた検査と比べてゼリーを塗ってからカメラを入れるまでの時間が少し長かったのも良かったのかも。つまりいままでが早すぎた?

カメラは主治医自身がやった。長年世話になった最初の主治医は胃カメラの人だし途中で開業したので当然自分でやるとして、旧社保中や医科歯科大では技師がやったし武蔵野日赤でも主治医ではない医師がやることが多かった。腕前はまあ普通。吻合部に差し掛かって「あー確かにここ(角度)あるね」とか言ってて、今回は割とお腹を押される強さを感じてちょっと痛く、少し痛がってたら「じゃあこのへんまでにしましょう」そこからは戻りつつ写真を撮る。口ぶりからてっきり繋ぎ目より先にいけなかったのかと思ったが後で聞いたら小腸入口までまだ到達していた。ので決して下手ではない。

途中に潰瘍があるようで、「あー結構活動性かもな」とか言ってて、横目でモニターをみたら確かに割と大きめでうーん、、という感じ。これもあとで診察時に結果説明で聞いたら、吻合部とそこから大腸側にかけて潰瘍があるらしい。そして今日の血液検査では CRP が 1.6 と高いことからも活動性があることの裏付けに。

内視鏡が出たあとはそのまま腹部レントゲン。予定表には内視鏡と同じ 14:00 とあって、どういうことかと不思議だったが、同じ場所で続けてやるということかと。それも主治医が「ゆっくり身体を左に向けて」とか指示しつつ、お腹を押したり抑えたりしながら「はいここで一枚!」と撮影指示。腸の形?がいい感じになるのを待ってるのか、モニターを見つつ間を開けながら結構時間をかけていた。

15:30 頃に検査が終わり、ルートも抜いてもらい、診察待ち。主治医は検査が立て続けに入っていたようで 15 分ほど待つ。16:00 過ぎから診察、結果説明。簡単な図で潰瘍の位置の説明、写真(印刷して紙でくれた)、活動性がありそうなこと、血液検査の結果、心配してるのは潰瘍で吻合部(小腸側と繋がってる)が狭くなってしまうこと、すると内視鏡通らなくなるし症状も強まってくる、CT でも活動性ありそうな所見なので、治療を少し変えたほうがいいかもしれないと。次回まではエンタイビオで、今後のことは次回また話しましょう。潰瘍の状態自体は前回検査時と大きく変わりはないようだから現在の治療を継続と(検査結果の所見には)しておくけど(どっちだ?)、短期フォローしたほうがいいので一年後にまた内視鏡やりましょう(2025 年初旬)、と。なんか深刻まではいかなくとも割と不安要素強めな口ぶりの割に短期フォローの検査が一年後でいいのかとか、言ってることとやってることの温度差があるような気がした。

16:30 までには会計計算も終わり、自動会計機で会計をはじめたらスタッフが機械の締め作業を始めて、おれが最後だった(以後は窓口で支払いが必要)。滑り込みセーフ。

生検(組織検査)は取らなかったので、今日の検査後は食事など特に制限なし。とにかく腹が減って、というか気分的に早く何か食べたかった。寿司が食べたかったが近くに回転寿司などない、院内の売店は朝水を買ったときはおにぎりサンドイッチ山ほどあったが夕方はほぼ全滅で弁当類のみ、ゴミの始末に困るし売店前の休憩スペースとかで弁当食うのも虚しい。仕方なくタリーズで割高なホットドッグとサンドイッチとアイスコーヒーで一息入れる。ホットドッグはイオンシネマのほうがまだ美味いというレベル。身体はなんともないので帰りも歩きでいいやと外へ出て、まだ食べ足りないし米が恋しかったのでファミマでツナマヨを買って外で食べ、歩いて帰る。坂の上の病院に向かう行きよりも坂を下る帰りのほうが滑って事故のリスクが高く緊張感があった。道も悪かった。

病院内からスギ薬局のアプリで処方箋を送っておいたので(これとても便利)、その足で帰宅前に寄って薬を受け取り、帰宅したのは 17:30 過ぎ。休憩時間を含むとはいえ、丸一日がかりだった。帰宅後しばらくは眠気も疲れも感じなかったが、こたつに入っていたら猫が股の間で寝始めたので自分もウトウト寝てしまい、猫の晩ごはん第一弾をあげたあと布団に移動してさらにウトウト寝た。寿司食いたい、車を運転したいという気持ちもあったが寝て起きてしてるうちに疲れも感じてきて、今日は家で大人しくしていようという気分になり、結局もう外へは出なかった。