ミスガントチャートと。今日も仕事がきつくて(宿題はあれど進展もあったので、ゴールデンウィーク前半(ただの土日だが)を陰鬱な気持ちで迎えずには済んだのだが)、しかし今日はどうだった?という話にならず、愚痴も言えず。「こんばんは、映像と音声は大丈夫かしら?今日はどうだった?」疲れ果てましたよ「そう、でももう土曜日が来るじゃない、ゴールデンウィークの予定は?」とめちゃさらっと流されてしまった。そうですねえ、まあ僕は月火と働くんだけどね、まあ水曜からは休みだけど。予定ねえ・・映画見に行って、多分最後の日曜日に家族と食事、かなあ「家族と reconnect できる時間は大切よね」と、あっさり雑談タイム終了してレビューへ。
Lesson 12 のレビューから、だったがやっぱり 11 のレビューが物足りなかったので、最初からやり直してもいいかと申し出て。11 は、フィリピン人の同僚が不快に受け取らないように、手早い解決策をとったことを褒めつつ、部下一人のミスをその場で訂正するだけよりも、プロセス自体を改善した方が、今後同じミスの発生を防げて会社全体の利益になるよ、と。「あなたは正しい、失敗というのは常に人ではなくプロセスの問題であり、プロセスを直す必要があります」やはりこの人はビジネス経験が豊富そうで、この手の話になると真を喰ったコメントが返ってくる。
Lesson 12, US ここでは、アメリカ人は多分日本企業のお偉いさんからすると押し付けがましかったり、十分に礼儀正しくないと思われる態度を気付かずにとっていそう。めっちゃカジュアルに Hi Taro! Nice to meet you! で挨拶終わり、とかね。そうじゃなくて、重役に会えて光栄です・嬉しいです、会議に参加していただいて感謝します、みたいなことを言うとか。「相手の文化に適応しないといけないと言うことですね」そうその通り。今回のレッスン、長々と話したことを数ワードで簡潔にまとめられる、という形が多かった。
Lesson 13、ドイツ。ドイツ人の上司は仕事のために来日しててプライベートの話はする必要ない、と思ってるだろうから、最初は仕事で必要な情報を整理して共有するとか、あくまで仕事を通じてコミュニケーションをとって、信用に値すると思われ始めたら少しずつ人間関係づくりをやってく。「最初からアイスブレイクしようとせず、しばらく氷のままにしとくってことですね」そう、上手いこと言うね。「ドイツ人と働いたことはないけど、友人の旦那さんがドイツ人で、私の夫曰く、ちょっととっつきづらい人という印象があったと。でも友人が旦那さん同伴で家に遊びに来て、ある時突然私の夫と打ち解けて仲良くなった」と、なんかこれは人による、みたいな話だったのか?ちょっと文脈がわからなくなったが、そういう体験を教えてくれた。
Lesson 14、中国。中国人とてもプライドが高く、目上の人間に面と向かって反対しないだろうが、裏では全然いうことを聞かない、とかがありそうなので、自分のやり方を押し付けるんじゃなく、まず彼らのやり方に敬意を示し、良い点は認めた上で、別のやり方にも利点があること、どちらがより良いだろうか?良いとこどりができないか?など、彼らの意見にも耳を傾ける、みたいな姿勢が必要じゃないか、とか。説明がうまくできなかったが、「あなたの言いたい点はわかりますよ。そして中国人に対する洞察も正しい。私がパンデミック前に中国に出張した時も、同じ印象だった。一週間しかなかったので、関係構築に苦労した」とか言ってた。「他にコメントは?」と聞かれ、あまり経験ないし個人差あると思うけど、中国人の同僚は一つのことにすごく集中して、でも全体を見ない傾向があった。木を見て森を見ず。と言ったら「それも当たってる」と言ってた。
Lesson 15、ブラジル。ブラジル人のビジネスパートナーが会議中にどんどん関係ない話題に変える、コントロールが難しい状況だけども、いいポイントだね、でも今はまず先にこの議題を片付けよう、時間が余ったらその点についても話そう、と言い続けるかなあ、というと「そうですね。話が逸れたら、ちゃんと本題に戻りましょうと言うことです」と。
ここで時間、レッスン終了。半分まできた。次は Lesson 16 のレビューから。このペースなら次で終わるが、果たして。
- First, I will show him appreciation that he came up with a solution.
- He should adapt to the culture of the customer.
- It's better to start formally.
- Review of L15 - done
- Review of L16 - next
- Thank you very much!